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《国木田(くにきだ)/kunikida》 CV 松元恵 アイコン 国木田 性別 男 1年5組(第9巻『分裂』より2年5組)の男子生徒。下の名前は不明。身長166cm。 キョンとは、中学からの友人。どこか飄々とした性格をしており、成績は優秀。(佐々木曰く「国木田には相応の学校がある」) 谷口とともに、SOS団のイベントにたまに駆り出される。 SOS団の活動に悪態をつきがちな谷口とは違い、割と協力的である。 関連ページ 涼宮 ハルヒ 長門 有希 朝比奈 みくる キョン 古泉 一樹 朝倉 涼子 鶴屋さん 谷口 関連画像 コメント 名前 コメント すべてのコメントを見る キャラクター紹介 【涼宮ハルヒの憂鬱】へ戻る
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・谷口がお送りする、カオスな日常の一部 「キョンターン!」朝から大声を上げながら教室に乱入してくる古泉。 「今日こそはやらせん!死ね!」その古泉に綺麗な蹴りを入れるキョン。 あ、紹介が遅れたな、どうも、存在自体が危うくなってる谷口です。 相変わらずカオスな教室からお送りしています。 「おはよう谷口」ああ、国木田おはよう。「また古泉君来てるんだねぇ?」 またと言うより毎日だけどな。 「いやぁぁぁぁぁ!」悲鳴を上げながら教室に入ってくる涼宮。 「涼宮さーーん!私と一つになるのね!」はぁ、古泉の次は阪中か… ガチホモにガチレズ、俺の周りには何でこう、同性愛者が多いんだろう… 古泉に会長に阪中に朝倉…他にもたくさん居る。 「や、やめろ古泉!せめて部室かトイレで…」 「我慢できません!ふんもっふ!」「アッーーー!」 「阪中さんお願い、みんなの前だけは!」 「人に見られながらするのもたまにはいいのね」「そんな…アッーーー!」 最近こいつら場所を選ばなくなった。 「おーい皆席に着けー。古泉、お前はあとで職員用トイレに来い」 ところでシュールって何? ・ガチホモパンジーがお送りする、佐々木団のカオスな活動 今日はパンジーこと俺、藤原が佐々木団の休日の様子をお伝えしよう。 「佐々木タン!ハァハァ!」登場していきなりハァハァいってるのは橘京子だ。 コイツは救いようのないガチレズで、佐々木のストーカーみたいになってる。 「ヒィィ!す、周防さん!た、助けてぇ!」これは橘のせいでぶっ壊れ気味な佐々木だ。 「ふ、ふふ藤原君も、解説なんていいから助けてよ!」いいか?俺は面倒が嫌いなんだ。 「いやいや!解説の方が面倒だろう!」あ、橘が後ろに居るぞ? 「佐々木さん!今日も私と一つになりしょう!今日は周防さんも一緒です!」 周防、お前も数に入れられてるぞ? 「ーー二人の肌はーー綺麗ーー気持ちがーーーいい」そうか「ーーーそうーーー」 ちなみに周防は男とか女とオスとかメスとかホモとかレズとか気にしない。気持ち良ければ良いらしい。 「藤原君!助けてぇ!」あー俺、女には興味ないんだ。キョンだったけ?アイツいい体してるよな? 「君ホモだったのか!ってそんなことはいいからたすk」 「佐々木さん、そんなに私と一つになるのが嬉しいんですね!もう我慢できません。いきますよ!」 「アッーーーー!人前だけは!人前だけはぁ!」 ある晴れた日のこと俺がめずらしく団長の命令もなく休みを満喫して町をぶらぶらしていると ありえない2人組を見つけて驚愕と嫉妬のあまりあいつを襲おうと思った。 ハルヒ「ゲーセン行って写真でも撮らない?」 谷口「う、うおぉぉ!何か俺燃えてきたぜ!(仲介してくれてありがとうなキョン!)」 ハルヒ「せっかく付き合ってるんだし、こうやってみんながありえないと思ってる二人で……え?」 谷口「……キョン」ズボッ キョン「幸せそうな谷口の姿を見るとついつい襲いたくなってしまってな」パンパン ハルヒ「このガチホモ野郎ぉぉぉぉぉ!!」スタタタ 谷口「アッー!アナルと幸せを奪われることだけは!」 キョン「実は俺、オールバックな奴萌えなんだ」ピュピュ 谷口「てめーになんか言われたくねぇよ!ウワアァァァァァァン!!!!!!!!!」 ハルヒ「なんであたしの周りにはガチホモやガチレズが集まってくるんだろう……」 谷口「下衆ネタも終わったし俺たち暇だな」 佐々木「じゃあプリンスレに移住する?」 谷口「もうキョンや古泉に掘られたくないからな……。お前とデートしてみたいしな」 佐々木「じゃあそうしよう。ハルヒ達には見つからないようにしてさ」 谷口「よろしくな佐々木!」 ジャーン!ジャーン! キョン「そうは問屋が卸さないぞ」 ハルヒ「佐々木!あたしとひとつになりなさい!」 谷口「キョン!」 佐々木「は……ハルヒ……」 キョン「お前はモブキャラなんだから大人しくアッーされる役になれよ」 谷口「アッー!女の前でアナルだけには!アナルだけにはぁ!」 ハルヒ「さあ早くすごい喘ぎ声を出すのよ。あたしはあんたのような人とするのが好きなんだから」 佐々木「アッー!せめて男の前だけでは!男の前だけではぁ!」 キョン「俺、実はオールバック萌えなんだ。だから俺と一緒にイっちまおうな?」 谷口「結局アッーされる運命かよ……うぅ」 ハルヒ「すごく感じてるわね。じゃあこれはどう?」 佐々木「や、やめてくれないか……アナルスレとは言えこんなネタだけは……」 「「「「アッ――――!!!!」」」」 藤原「すげーユニークwwwwwww」 ハルヒ「キョン…人気のない夜の校舎なんかに呼びだして…まさか……」 キョン「来たか」 ハルヒ「キョン!?一体こんな所で何の用!?つまんない事だったらタダじゃおかないわよ!」 キョン「つまんないことじゃねぇよ。少なくとも俺達にとってはな…」 ハルヒ「そう言うことを想定して面白い事を持ってきたわよ!」 キョン「っ!?」 ハルヒ「豊原、出番よ!キョンを犯っちゃいなさい!」 豊原「ワンワン。キョンたんとせっくす……ハァハァ」 キョン「アッー!?」 すばやくキョンを押し倒す豊原。 キョン「ちょっ…ちょっと!離せ!豊原!これは何のつもりだ!?」 ハルヒ「何のつもりだって……あたしを襲おうなんていい度胸じゃないのよ!だから豊原に頼んで代わりに襲わせたって訳」 豊原「キョンたんと交尾……中だし……ハァハァ」 ハルヒ「谷口も国木田も事前にあんたの企み事を教えてくれたからね!」 谷口「これはいい見せ物になるぜ!」 国木田「さすがキョンは学校一の変態さんだね。もうあれが勃っちゃってさ。嫌じゃなかったの?」 キョン「変態プレイだけは!変態プレイだけは!」 みくる「はっ、ドリームかっ!?」 『涼宮ハルヒの選択』の一部改変で保守 ある晴れた日のこと俺がめずらしく団長の命令もなく休みを満喫して町をぶらぶらしているとありえない2人組を見つけて驚愕のあまり呼吸という行為を忘れてしまった。 佐々木「谷口君、ディープキスでもしてくれないか」 谷口「なんでだよ」 佐々木「キョンには涼宮がいるからじゃないか」 谷口「アッー」 強引にアッーさせてみた保守 ある晴れた日のこと俺がめずらしく団長の命令もなく休みを満喫して町をぶらぶらしているとありえない2人組を見つけて驚愕のあまり呼吸という行為を忘れてしまった。 佐々木「谷口君、ディープキスでもしてくれないか」 谷口「ここはだめだろ、俺の家で好きなだけしたいけどな。俺だけのパティシエさん」 ハルヒ「あたしよあたし!一番はあたしなの!」プンプン キョン「まあ落ち着けハルヒ。」 ハルヒ「何よキョン!あんたまで、あたしを‥‥可愛くないっていうの!?」ウルウル キョン「ち、違う!誰も可愛くないとは言ってない!むしろ可愛い!いや、ハルヒは一番可愛い!‥‥あ‥。」アセアセ ハルヒ「‥あ‥うん。‥‥えと、ありがと。」デレデレ キョン「あ、あぁ。」デレデレ ハルヒ&キョン「「ねぇ(なぁ)」」 ハルヒ「あ‥‥な、何?」アセアセ キョン「い、いや、ハルヒから言えよ。」アセアセ ハルヒ「い、いいから言いなさいよ。」アセアセ キョン「‥今日、二人で‥一緒に帰らな‥」 く 「させるかあああああ!!!」ドゴォオオォン!! ハルヒ「み、みくるちゃん!?」 キョン「あ、朝比奈さん!?一体どうしたんですか!?」 く 「へっ!ここはアナルだ。なんでもアリの世界なのよ!そんなにいちゃつきたいならプリンへ行きな!」ゴゴゴゴゴゴ キョン「仕方ない。行くぞ、ハルヒ。」トコトコ ハルヒ「う、うん。」タッタッタ く 「いや、違っ‥‥ちっくしょおおおお!!!」ガッシ!ボカッ! 古泉「痛っ痛い痛い!や、やめ‥‥」 長門「スイーツ(笑)‥迂闊。ユニーク。」 く 「ぬぅ‥‥こやつら‥。」タラリ 谷口A「グへへ。」ワキャワキャ 谷口B「グヒヒ。」ワキャワキャ 谷口C「ゲヘヘ。」ワキャワキャ 谷口D「ホヒーホヒー。」フリフリ く 「んんん‥‥‥ぬぅわあああ!!」バシューン 国木田「あっ!あれは!‥‥鶴屋さん!あっちに乳王が!」 鶴屋「な、何っ?‥‥みくる‥。どうして‥‥にょろ~ん。」 く 「魔乳柔波残!!」 説明しよう!魔乳柔波残とは、おっぱいとおっぱいの(ry 要はパフパフである! 谷口ABCD「「「「ンギモヂィィィ!」」」」バチューン く 「ぬわははは!乳王は無敵なのだ!」 P G「乳王先遣隊!前へ!」 「無乳を倒せー!」 「乳王万歳!」 長門「‥‥乳王‥天に帰る時が来た。」ビシッ 御乳の件!絶賛上映中 谷口「大丈夫かみくる……」 く 「気遣ってくれてありがとうでしゅ……」 みくる「谷口さん……あったかいです……」 谷口「そうですか……そう言われて俺も嬉しいですよ」 みくる「あ」 ハルヒ「ハッ!ドリームかっ!?」 やったー保守小説できたよー(^o^)ノ ───アタシの名前はミクル。未来から来た女子高生。モテカワボインでで恋愛体質の愛されガール♪ アタシがつるんでる友達は毒電波DQNのハルヒ、根暗貧乳宇宙人のナガモン。訳あってスモークチーズの一員になってるツルヤ。 友達がいてもやっぱり学校はタイクツ。今日もハルヒにちょっとしたことで胸を揉まれた。 女のコ同士だとこんなこともあるからストレスが溜まるよね☆そんな時アタシは一人で繁華街を歩くことにしている。 がんばった自分へのご褒美ってやつ?自分らしさの演出とも言うかな! 「あームカツク」・・。そんなことをつぶやきながらしつこいナンパを軽くあしらう。 「うぃーっす、WAWAWA忘れ物~」どいつもこいつも同じようなセリフしか言わない。 ナンパの男はカッコよくないのになんかアタシより人気があってキライだ。 もっとエッチな同人誌以外のアタシを出番を増やして欲しい。 「スマン、ごゆっくり!」・・・またか、とセレブなアタシは思った。シカトするつもりだったけど、 チラっとナンパの男の股間を見た。 「・・!!」 ・・・チガウ・・・今までの男とはなにかが決定的に違う。スピリチュアルな感覚がアタシのカラダを 駆け巡った・・。「・・(チャックが開いてる・・!!・・これって運命・・?)」 男は一年生だった。連れていかれてレイプされた。「キャーやめて!」ドラッグをきめた。 「ガッシ!ボカッ!」谷口は死んだ。スイーツ(笑) ───アタシの名前はエミリ。情報統合思念体によって作られた対有機生命体コンタクト用ヒューマノイド・インターフェイス。 モテカワスリムで海藻体質の愛されガール♪ アタシがつるんでるインターフェイスは、人気ダントツナンバー1の知的なミステリアス美少女ユキ。 情報統合思念体にナイショで情報爆発を観測しようとしているリョーコ。 姉妹がいてもやっぱり涼宮ハルヒの観測はタイクツ。今日もリョーコとちょっとしたことで口喧嘩になった。 対有機生命体コンタクト用ヒューマノイド・インターフェイス同士だとこんなこともあるからストレスが溜まるよね☆ そんな時アタシは一人で繁華街を歩くことにしている。 がんばった自分へのご褒美ってやつ?自分らしさの演出とも言うかな! 「あームカツク」・・。そんなことをつぶやきながらしつこい有機生命体を軽くあしらう。 「意外にHOI☆HOIついてくる。」どいつもこいつも同じようなセリフしか言わない。 有機生命体はカッコイイけどなんか人間ごときには無理な感じがしてキライだ。 「───あなたの───髪は───とても綺麗ね───」・・・またか、とセレブなアタシは思った。 シカトするつもりだったけど、チラっとキャッチの昆布の顔を見た。 「・・!!」 ・・・チガウ・・・今までの有機生命体とはなにかが決定的に違う。ワカメチュアルな感覚がアタシのカラダを 駆け巡った・・。「・・(昆布・・!!・・これって運命・・?)」 彼女は天蓋領域のインターフェイスだった。連れていかれてレイプされた。「キャー 喜「あらあらうふふ、長門さんの書きかけの小説ですか。 ・・・これは少し指導してさしあげる必要がありそうですね。 朝倉さん、長門さんがどちらに行ったかご存知ありませんか?」 朝「長門さんならさっき『利尻島で天蓋領域を探す。』って言って北海道に向かったわよ。」 喜「あらあら、ではあなたの監督不行き届きの指導をしましょうね。」(ガッシ!) 朝「アッー!?」 長「スイーツ。」 「霰よ霰!」 部室のドアを開けるなり、俺の胸倉を掴んで大声を出しているのはハルヒだ。 とりあえず離せよ? 「何よ?霰が降るなんて珍しいのよ?」あのな、ハルヒ。窓を開けてもう一度外を見てみろ。 「何?信じてないわけ?」いいから見てみろ。「うう…わかったわよ」 ハルヒは俺の言うとおりに部室の窓を開けて外を見る。 「あれ…霰じゃない?こ、これは!」外を見たハルヒが驚いたのも無理は無い。 外で降っているのは霰じゃなく雹であり、それも直径6mmくらいのが勢い良く降っているからだ。 「痛!ちょ!キョンタン!いくら…僕がお尻触った…から痛!って痛!」 因みに、俺の尻を触った古泉にはお仕置きとして外にパンツ一丁で手足を縛って放置してある。 「寒い痛い寒い痛い寒い痛い寒い痛い寒い痛い寒い痛い!もうしませんから!助けて!」 古泉はゴロゴロと転がりながら叫んでいるが、許すつもりなど無い。 何故なら古泉の無様な姿を見ているハルヒの笑顔がとても美しいからだ。 グダグダなお題保守。 ●<マッガーレ! よく耳にするこの古泉の台詞。 では、この言葉を文法的に説明してみよう。 まず、この「まっがあれ」という言葉は「まっが」と「あれ」に分解することができる。 「まっが」は音便であると考えられるので、元の名詞は「まが」。 これを辞書で引くと、 まが【禍】[名]悪いこと。災い。 とある。 次に「あれ」だが、これはラ行変格活用動詞「あり」の命令形と取れる。 ゆえに、この「まっがあれ」を現代語訳すると、 ●<災いが起これ! となる。 つまり古泉は何者かに恨みを抱いている可能性があるのである。 ではその恨みとは何なのか。彼の性癖から考えるに、恐らく彼の思い人キョンをとられた恨みであろう。 そのキョンをとった人物、それは間違いなく彼の心を占める朝比奈みくるである。 つまり、 ●<マッガーレ! ↓ ●<死ねクソビッチ! が証明される。(q.e.d) 午前中は寝勉に勤しみ、飯の時間に谷口に起こされ午後も寝勉強に勤しむ。そして放課後は部室にて古泉に掘られて一日が終わる。 俺はこんな毎日に飽き飽きしていた。 何か面白い事はないだろうか、と必死に考え、団員にちょっとしたイタズラをする事にした。 まずは長門だ。 部室の本棚にある全ての本を、背表紙が奥になるように並べておいた。 部室に来た長門は「…………そう」と言い、必死に本を元に戻していた。 続いて朝比奈さん。 お茶セットに何かしようかと思ったが、お茶は俺も飲む訳だから辞めておいた。 ターゲットはメイド服だ。 メイド服のウエスト部分を約5センチ程絞り、胸の部分には8センチ程布を足しておいた。 朝比奈さんが着替えるのを廊下で待っていると、「あれ? なんか入らない……。ひょえ! なんか胸の部分がスカスカでしゅ!」等と焦っていた。 思い知ったか魔乳が。 次は古泉だ。 正直、こいつにやれる事は限られていた。 そう。ボードゲーム達だ。 とりあえず碁石を全部ピンク色に塗っておいた。 部室で碁石の成れの果てを見た古泉は、碁石を口に含み「あぁかわいそうに。僕の碁石ちゃん……」と、つぶやいていた。 最後はハルヒだ。 今までの3人で結構満足したので、ハルヒへのイタズラは至って軽いものだ。 愛用のパソコンのディスプレイの電源を切っておいた。 あいつはいつものようにドアを蹴って部室入り、団長席に座ると直ぐさまパソコンの電源ボタンを押す。 しかしディスプレイに何も表示されないので「あれ? あれ?」と、言いながらディスプレイをバシバシ叩いている。 「ちょっとキョン! パソコン壊れた!」 何故そこで俺を呼ぶ……。 まぁ良い。ハルヒの元へ行き、パソコンをしばらく眺めた後、ディスプレイの電源を入れてみる。 するとハルヒは「あ……」と言って顔を赤くして俯いた。 良い姿だ。 そのままもじもじしながら「……ありがと」と言ってきた。 イタズラしたはずなのにお礼言われちゃてるし俺。 まぁ、今日はスッキリしたから良しとしよう。 俺はこれからも定期的にイタズラを行うだろう。 さて、次は誰にイタズラしようかな…………。 ,, ゚ ,,, o < オハヨウゴザイマス / / ○ < マッガーレ彗星です / / ,, / / 〃`⌒ヽ ,, 彡//~ヾゝ / リレ^o^ノリ / ヽ_ノ < 15498年ぶりですね。ご機嫌はいかがでしょうか? / / ○ < また会えて嬉しかったですよ ,,, o < ゴキゲンヨウー ,, ゚ これが古泉一樹の最後の言葉だったことを、僕らはまだ知らない…… 九曜「―――大好きだよ・・・えへへ」 長門「大好きだよ・・・えへへ」 喜緑「大好きだよ・・・えへへ」 朝倉「大好きだよ・・・えへへ」 キョン「・・・九曜が胸をうがつ一番のインパクトあるな」 古泉「大好きだよ・・・えへへ」 新川「大好きだよ・・・えへへ」 キョン「大好きだよ・・・えへへ」 榊「大好きだよ・・・えへへ」 キョン「これはねぇな」 九曜「―――自分も否定!?」 九曜「―――大好きだよ・・・えへへ」 長門「大好き・・・」 喜緑「大好きですよ・・・うふふ」 朝倉「大好きよ・・・へへっ」 松代「朝倉たん萌え~!」 阪中「涼宮さん、今日はなにするのね?」 ハルヒ「今日は休み、皆自由に帰っていいわよ」 阪中「え?ほんとうなのね??」 ハルヒ「うん」 そう言うとハルヒは部室から飛び出て行ったのね。 わたしは怪しいと思いハルヒを後からつけていたら、なんと意外な人が待っていたのね。 松代「遅いじゃんハルヒ、それじゃあプリンを食べに行こうか」 ハルヒ「今日も楽しみ」 阪中(ラブラブでいい感じなのね……わたしもキョンと腕を組みたいのね……) ふん!も!ふんもっふ!テテレテ テテレテ テンテレテレテ(ゲイ!ゲイ!)テテレテ テテレテ テンテレテ(ゲイ!ゲイ!)ふ~ん!も~!ふんもっふんもっアッー! 僕から顔を背けて(NO!NO!NO!NO!) フリフリケツを揺すれば(ンギモヂィィィ!) ナニのジュースを浴びて(アッー!アッー!アッー!アッー!) 今日も1日テカテカ all right! (追いかけて!捕まえて!ひーんむいてーふんもっふー!) (おい!)壁にぶつかって(行き止まり!?) 目の前には 「古泉!?」って 同性愛でもOK (嫌だ!) 性交しよう 嫌だ NO!NO! アッー!首と背中に 手を這わす(let s sex!) ホモの特性 ノンケでも 男でも 強制結合♪(ふ・ん・も・っ・ふ!) そして部室de舞踏会(NO!NO!NO!NO!) そんでもってキョンたんも→リフレッシュ(ンギモヂィィィ!) お尻光る梅干し(アッー!アッー!アッー!アッー!) 淫らなアナルそのもの~ (oh yes!) 省みるイツキ☆ 気にせずふんもっふ~(NO!) イツキの魔法☆ ふ・ん・もっふ☆ ゲイ! 『ゲイがダンス』 感想 この中の緑の人の顔が朝倉さんだった。以上! キョン「今日はJRに乗って不思議探索だと?」 こいじゅみ「あのねあのね・・・ぼくもよくわからないだけどね、すずみやさんがそういってた」 キョン「何の気まぐれだ・・・しかしな」 こいじゅみ「なんでちょうか?」 キョン「JRの何線だ」 こいじゅみ「・・・」 キョン「・・・まさかあいつ、電車=JRって思ってるんじゃ」 こいじゅみ「きづきまちたか・・・」 キョン「何という無能・・・」 そして不思議探索の日、ハルヒは何百人の人前で赤っ恥を喰う 長門「計画通り・・・」 「もう何ていうか本当にダメですよ僕は」 「そうだな」 「いきなり同意ですか」 「だってダメダメじゃないかお前は」 「そう……ですよね……」 「でもな、お前は超能力者だ」 「ええ」 「だからこそ、お前は古泉一樹なんだ」 「……」 「あんまり落ち込むなよ」 「ありがとうございます」 「オセロでもするか」 「ええ」 「じゃんけん、ほいっ。あ、俺先行か」 「……ところで」 「何だ?」 「僕が超能力者だと古泉一樹って意味解んなくないですか」 「……」 「それってどういう」 「何となくだよ。フィーリングだよ、ツッコミ入れんなよ」 「すいません」
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2016年度 練習試合 成績>その他試合結果 練習試合 2016.10.8 9 00~ @香椎浜1 晴れ 九大工学部野球部 1 1 0 0 0 0 0 0 2 九大エンジェルス 0 0 1 0 0 0 1 0 2 勝:- 負:- 【戦評】 最終回に追いつくも決定打なく引き分け・・・ 【九大詳細】 >Webスコアブック バッテリー:越智-谷村 本塁打:- 3塁打:谷口 2塁打:- 盗塁:谷村2、平山2、谷口、酒井 犠打:酒井 [攻撃] 残塁:9 安打:3 四死球:8 盗塁:6 犠打:1 三振:3 [守備] 与四球:1 失策:2 奪三振:4 【出席者】 監督 大石真 記録 朝日 選手 大石真、酒井、平山、越智、谷村、吉田、本田、谷口、大和、戸川
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衝撃的なスタートから始まった俺の一度きりの高校生活も気付けばもう9分の5が終了している。 今の俺は、北校生として2度目の冬休みの、まだ2日目の状態だ。 思えばこの1年半は長いようで短く、また色々な事もあった。 何度も何度も超常的な事態を目の当たりにして、中には去年の冬には痛みを伴う死の恐怖を実感した事もあった。 冬と言えば去年の冬休みは九曜の親父の持ち込んだ吹雪のせいで見事に遭難したが、今年は雪山は無いだろう。 2年連続で同じような目には遭いたく無いし、ハルヒだって別の何かを考えるさ、きっと。 つくづく甘かった。ハルヒの性格から考えると、休みは1日でも休むのは勿体無い、と考える筈だからな。 だからといって俺が楽しんでいない訳じゃない。いや、正直に言うと楽しんでいる。 現状を詳しく言えば、今、俺達SOS団+α+β+γはまたしても雪山に来ている。 だが、何と今回の発端はハルヒでは無い。敵対組織も情報なんとか体も無関係。 天蓋領域製の日本人形なお嬢様も生徒会のエセ会長や中学の時の同級生も、今回は巻き込まれただけだ。 ついでに言うとハルヒや件の中学同級生を巻き込んだのは他ならぬ俺な訳で…… だが今回の全ての始まりは、古泉と谷口からだ。 まずは12月22日土曜日──昨日の朝の電話の事から説明する事にする。 『第二次雪山症候群』 今日も寒い。布団が愛しくて仕方ない。 雪、降ってないかな。それも学校が臨時休校になる位に。 一婁の望みを掛けて、よろよろとカーテンに手を伸ばした俺は、一瞬間を置いてから、つい声をあげてしまった。申し分無い雪の量だ。 あぁ、大雪だ。だが、くそ、これでもまだどうせ学校は普段通りだろうな。鬱々とした気分で時計を見るが、2本の針が普段指さない時刻を敢えて示していた。 まぁ、誰もが必ず1度は通るであろう険しい試練、要は時間との戦い、つまり…なんというか…寝坊だ。 大慌てで起き上がり、直後に今日が土曜日、それも冬休み初日だと気付いた。 やれやれ……どれもこれも全てこの寒さのせいだ。俺はこの冬らしい気温が嫌いだ。 一階に降り、朝食を取り、歯を磨いてから自室へと戻る。妹もまだ寝ている様だ。 降り続ける雪を見ながらぼんやりと数分間過ごし、また眠りに就く。 数十分程寝た頃、携帯が振動を始めた。 ──団長、か……? ほぼ無意識に手を伸ばす。よし、今のはかなり早かったぞ。多分ワンコール以内だった筈だ。 しかし、電話口から聞こえてきた声は俺の予想を裏切った。 「……随分早いですね」 ああ、俺もそう思う。……あー、何だ、古泉か。 「どうやらご期待に添えなかった様ですね。一体誰を予想していたんですか?」 「……」──この沈黙は素直にハルヒだと答えるのも嫌だったし、時間を置けば間違いなく核心を突くし、上手くはぐらかせもしない。その迷いが現れた物だ。 「まぁ、余り詮索はしませんが」 「…で、用件は?」 「外、見ましたか?」 「ああ。用件は?」 「それでは雪も見えますね?」 「まぁな。用件は?」 「単刀直入に言います」 さっさと言え、苛つくな。「これは失礼。では…雪合戦しませんか?」「断る」 即答。…当然の選択だ。 「残念です。それでは」 あれ、あっさり引き下がったよ。予想外だな。もうちょっと頑張っても良かったんじゃないか? 時計は9時を過ぎた頃だ。寝直すのは正直厳しい。 ああくそ、ちょっと雪合戦やりたくなってきた。 カチッ…カチッ… 時計の秒針が奏でる規則的な機械音が耳に響く。20位数えた辺りでもう一度携帯が振動した。 今度は…谷口? 「はい?」 「おう、キョンか!」 「ああ。何だ?」 「ちょっと頼みがあるんだ」 まぁ聞くだけ聞いてやる。 「実はさっき古泉とコンビニで遭遇してな」 あー、先が読めたぞ。 「ほう。それで?」 「雪合戦やらないか?」 今承諾しても良いのだが… 「まずは事情を説明してくれないか?」 まずはそれを聞いておくべきだろ? 「実は古泉とちょっとした勝負をしていてな」 何だそりゃ? 「雪合戦の参加者を自分以外で5人集める必要がある」 ほう。 「集めてたメンバーを味方として6対6で戦う」 人望が物を言う訳だ。 「あと15分で募集打ちきりだ」 集まらなかったら? 「いるメンバーだけで戦う」 「今誰が集まっているんだ?」正直誰も参加してないと思うがな。 「…俺の方はまだ0だ。古泉は大分上手く集めているらしい」 ほら当たりだ。古泉はともかくこいつにそんな人望は無いだろう。 「国木田はどうしたんだ?」 「古泉に先に取られた」 古泉の癖に何と戦略的な。谷口孤立作戦か。 「まさかとは思うが、お前、もう古泉派か?」 本当に不安そうな声だ。よし、苛めてみよう。 「実は少し前に電話があってな」 「……」──谷口沈黙。すかさず追撃。 「古泉から雪合戦の誘いだった」 「………」──沈黙が続く。 「雪見てると雪合戦やりたくなってな」 「…………」──恐らく今絶望的な気分を味わっているはずだ。……そろそろ助けるか。 「しかし断った」 「そうか。なら仕方ない……って、断った!?」 「ああ断った。だが今はとても後悔しているんだ。」「じ、じゃあ……」 「谷口、お前のチームに入れて貰えないか?」 「お、おう!歓迎するぜ!」──とても喜んでいる。 「それで、他のメンバーはどうするつもりだ?」 「え?ああ、どうしよう?」 全く心当たりが無いらしい。それならば。 「ハルヒ、とかは?」 「涼宮?確かに強そうだが……」 「なら俺から声掛けてみるか?」 「ああ、頼む」 じゃあまた後でな。 「おう」 短いやり取りの後電話を切り、そのまま電話帳を開き名前を探す。……あった。 「なによ」 早っ!ワンコールの半分も掛かってねぇ! 「あー、今日暇か?」 「まあね。何で?」 「雪合戦しないか?」 電話口からカーテンを開ける音が聞こえた。…まさか今まで寝ていたのか? 「……どういうつもり?」 ……はい? 「これだけ寒くて雪も降っていて、何でアンタが雪合戦なんて言い出すの?」 ええと、それは一体どういう意図の質問でしょうか? 「だから、あんたなら絶対1日寝て過ごす方を選ぶでしょ?」 失礼な!まあ当たっているが。 「いや、実はさっき……」 俺は極めて簡潔に説明した。 「それであたしに助っ人を頼みたいと」 そうだ。 「上等よ!我がSOS団に挑戦とは谷口の癖に生意気ね!全力をもって叩き潰してやるわ!」 よし、説得成功……って、あれ?待った待った! 「落ち着け!誤解だ!今回は谷口側で戦って貰いたいんだ」 「え?どういう事?」 今度こそ説明した。理解してくれたかは解らないが。 「古泉君が対戦相手か……これは相当苦戦しそうね……」 やはりそう思うか。 「あとのメンバーはどうするの?」 「長門に話をつけるつもりだ」 「有希?強いの?」 多分な。一般人相手なら目を瞑ったままでも勝てる筈だ。 「ああ、多分な」 「じゃあ、聞いてみるわ」 そういうと返事を待たずに切った。どうやら自分で連絡するつもりらしい。これで長門も参戦だろう。 実際30秒も経たない内にハルヒから電話があった。 どうやら長門の了承を得たらしいが、絶対説明の大半省いただろ。 なんにせよ、これであと2人。谷口に電話報告すると、谷口も1人参加者を見つけたとの事。だが後1人は俺に任せたい、と。 俺ももう雪合戦に参加しそうな人に心当たりはない。 朝比奈さんは申し訳無いが、役に立たなそうだ。 鶴谷さんに雪合戦を申し込むのは気が引ける。 よし、こんな時は……中河を使おう。 運良く中河も暇人だった。部活も今日から3連休だとか。 雪合戦を持ちかけると、やけに乗り気でOKを出した。 メンバーが首尾良く集まったところで谷口に話を聞くと、どうやら古泉が会場を用意したとの事。 だから10時に駅前に集合だと。2泊3日の泊まり掛けになる、だと。他の皆にも伝えておけ、と。そういう事は最初に言いなさい。やれやれ、今俺は寝間着で、時間は9時…37分といった所か。 「間に合うかボケッ!」 言いつつ俺は自転車を出そうとし、結局雪を見て諦めた。歩く他有るまい。 ザクザク歩き、到着したのは10時3分。まぁ頑張った方だ。 しかしまぁ、皆早いな。最後ではないが、先に来た人の方が多いだろう。 そこに居たのは、古泉と長門、国木田、なぜか多丸裕さん、更に生徒会長、喜緑さん……と…… 「───」 九曜か。まさか偶然居合わせた訳では無いだろう。……あー、雪合戦やるのか? 「───そう」 そうか。ええと、会話終了? そんな虚しいやり取りの後、掛ける言葉を無くした俺に古泉が話し掛けて来た。 「おはようございます。やはり参加して戴けるのですね」 相手チームだがな。 「そうですね。…おっと、涼宮さんが到着したようですよ」 その言葉に振り返るとハルヒが走って来ていた。その第一声が、 「このバカキョン!10時に集合なんて無理に決まってるじゃない!頭使え、アホ!」 俺への謂れの無いバカ、アホというシンプル且つ攻撃力の高い罵倒だ。 「俺のせいじゃねぇ!文句なら谷口に言え、谷口に!」 その谷口はまだ来ていないらしい。全くアイツは…。 「あぁキョン。谷口はトイレだよ」 元凶谷口の居場所を国木田が教えてくれた。楽しそうだな。 「まぁ、雪合戦をやるなら久しぶりに本格的に楽しみたいしさ」 本格的に、って…そうはいかないだろう。 「大会みたいな公式ルールでやるとかって聞いたよ?」 そんな真剣にやるのか?知らなかったな。 「もうすぐバスが到着します。それで会場まで移動しますので」 バスね。流石は機関、と言ったところか。 ハルヒは、トイレから出てきた谷口に猛然と食って掛かっていた。 長門は平然と本を読み、九曜は微動だにしない。 「長門、寒くないのか?」 「……へいき」 因みに、長門も九曜も私服だ。うむ、似合っている。 つい見とれていると、中河も到着したらしく、声を掛けて来た。 「よう、キョン。久しぶりだな、何をボーッとしているん…だ…」 長門を見付けた様だ。 「あー、長門…有希さん…お久しぶり、です」 対する長門は、 「……」 軽く、僅かに頭を下げた。両者の間に沈黙が広がる。長門はもともと何も行っていないが。 数秒後に長門がぽつりと「久しぶり」といった。 ようやく中河も緊張が解けたらしい、固かった表情が幾らか緩んだ。 これでこっちのチームは谷口の連れてくる残り一人だけだ。 「なぁ谷口。後一人は一体誰が来るんだ?」 ハルヒの猛攻は今はもう一人の主犯格である古泉に矛先を移したらしい。 「ん、紹介していなかったな。…そこの艶かな美しい黒髪を持つ知能派美少女、周防九曜さんだ!」 ハハハ、そうきたか!今日一番のビックリだ! 「一体九曜とどういう関係だ?」意外性溢れる組み合わせだ。いかに冷静沈着な俺でもショックを隠し切れない。 「うん?知り合いだったか?……まあ、昔ナンパした相手で、それ以来の彼女さ」 まさか、あの九曜を口説き落とした?信じられん。谷口、一体何をやったんだ? 「まぁ俺の魅力と人徳の高さが一番の理由かな?後は…」 グダグダとご託を抜かし続ける谷口と微動だにしない九曜。やけに似合っている気がするが、この二人がデートなどに行ったりするのか… 「バスが到着しました」 古泉の声で想像の海から現実を取り戻した。そう言えばお前らは人数足りてるのか? 「ええ、あと一人も今到着しました」 バスは大型の貸し切り、運転手はなんと新川さんだ。そして、座席には… 「やっほー!」 鶴屋さんが乗っていた。じゃあ古泉組最後の刺客と言うのは… 「そ、あたしっさー!」 鶴屋さんも相手方か……これは本格的に負けかねない。 「今日これから行くのは待たしても冬の雪山さっ!雪合戦の戦場の他にスキー場も完備!宿泊施設は古泉君の一味が用意してあるっ!って事で皆様お楽しみあれっ!」 おお、相変わらず有意義にテンションが高い!しかしそういうツアーなら朝比奈さんも招待するべきだったか。 「うん?呼んであるよ?」 へ?マジですか?随分手回しいいな。流石は鶴屋さん。 バスが緩やかに発車し、一時間程度の行程を経て目的地に到着した。 第二話 冷たい戦争へ
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玉川図書館 たまがわとしょかん 石川県金沢市にある図書館。 明治時代に建てられた旧専売公社C-1号工場を利用した別館と、それと融合するように建てられた本館からなる。 所在地 石川県金沢市玉川町2-20 地図 より大きな地図で 石川県 を表示 旧専売公社C-1号工場 設計:大蔵省臨時建築部 竣工:1913年(明治44年) 構造:煉瓦造 階数:2階 建築面積:691㎡ 屋根形状:寄棟 屋根材:桟瓦葺 煙草工場として建てられた。設計は建築部長の妻木頼黄の下で、矢橋賢吉が手がけたと推定されている。 1・2階の窓まわりを一体アーチの構成や、軒にある小塔に特徴がある。 1996年に国登録有形文化財となっている。 金沢市立玉川図書館本館 設計:谷口・五井設計共同体(総合監修 谷口吉郎、設計 谷口吉生) 竣工:1978年 構造:鉄筋コンクリート 階数:地上2階、地下1階 延べ床面積:6340㎡ 建設費:1,184,411,000円 旧専売公社工場跡地に、金沢市立図書館を移転。 明治時代の煉瓦造の工場建築と融合するよう設計された。 谷口吉郎・吉生父子の共同作品はこの建物が唯一のもの。 関連項目 2005年8月19日 2005年夏合宿プレ 建造物一覧 歴史的建造物一覧 矢橋賢吉 近代建築 タグ 2005年8月19日 レンガ 国登録有形文化財 工場建築 明治時代 歴史 石川県 金沢市
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古泉「このネズミがキョンくんを誘惑しやがったんだな・・・! くらえ!マッガーレ!」 ハム太郎「へけっ」 古泉「!」 ハム太郎「くしくし」 古泉「あ・・・ぁ・・・」 ハム太郎「なのだ!」 古泉「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」 フリーザ「古泉さん、あなたにキョンくんはあげませんよ」 古泉「フリーザさん、彼と僕は強い絆で結ばれているのです」 フリーザ「ふぅ、まぁいいでしょう。ここは戦闘で決めませんか?」 古泉「いいですね。やりましょうか」 続かない シャナ「最近私の人気が下がったのかしら?」 ヴィル「記憶とは風化していくものであります」 『盛者必衰』 ヴィル「近頃は涼宮ハルヒというものが衆目を集めてる様であります」 シャナ「誰よソイツ!こっちは来年映画化するっていうのに!」 ヴィル「このままでは公開までに人々の記憶から消え去ってしまうであります 対抗手段はあるのであります」 シャナ「どうするのヴィルヘルミナ?」 ヴィル「戦を始めるには敵を知ることからであります 原作および資料はすべて揃えたのであります」 シャナ「ちょっとこの消失っていう巻の涼宮ハルヒの挿し絵私じゃない!! キャラも外見も真似してどういうつもり!!」 悠二「いや、違うところがあるよ」 シャナ「どこが違うってのよ!」 悠二「いいにくいんだけど…」 シャナ「さっさといいなさいっ!!」 悠二「…胸の大きさとか…」 シャナ「な、なんだってーΩΩΩ!!」 ヴィル「…私は小さいほうがいいのであります」 『幼女嗜好』 ながもん「ぺたぺた」 神人A「俺らって暴れるだけで時給8000万円なんだぜ」 神人B「でも組織とか何とかのせいで30分も暴れられないんだぜ」 神人C「そうそう。・・・とくに古泉とかいうやつのせいでなwww」 ハルヒ 「・・・・・・・」 キョン 「・・・・・・・」 ミクル 「・・・・・・・」 長門 「・・・・・ユニーク」 古泉 「・・・・マッガーレ」 ________________________  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 谷口 「・・・という夢を見たwawawe」 キョン 「・・・・・・・・・・・・・」 国木田「・・・・・・・・・・・ユニーク」 長門 「・・・・・・・・・・・ユニーク」 谷口 「WAWAWA忘れない~~」 涼宮ハルカの憂欝 はぁ、親友に寝取られちゃったよ…… うぅ、妹に寝取られちゃった…… う、寝取られたうえに行方不明になってるし…… 長門「情ォォォ報ゥ連結ゥゥゥ!解除ォォォオオッッ!!!!」 朝倉「あーあ、所詮私はバックアp」 長門「光になれェェェエエ!!!!」 「ハルヒ!俺…お前が好きだ!!」 「嬉しい!国木田!!」 突っ込むポイントをあげてください 「あなたを殺して、涼宮ハルヒの出方をみる。」 「冗談はやめろ!マジ危ないから!」 「…あなたが助かる方法が一つあるの…」 「…何だ?」 「要は、あなたに変化があることで涼宮ハルヒが何らかのアクションを起こせばいいの。…だから…」 「…だから?」 「…私と…付き合っ…て?///」 こうして、朝倉との交際が始まった… ???「ハルヒ、お前のことが好きだ」 ハルヒ「あ、あたしもよ」 キョン「おい、ハルヒ…。 俺は言葉を失った、まさか部室に突然入ったらだれかがハルヒに 告白してやがる、しかもそいつの名は キョン「お前なにしてやがるんだ」 キョン「谷、谷 谷 谷川流、そう、そいつは紛れもなくこの物語の作者だった 遂にネタに詰まってなんかやらかしてしまったようだぜ、やれやれ ジグソー「やぁ、おはよう、ハルヒ。ゲームがしたい。君は今までまわりにワガママを意って困らせてきた。 今日は君が私のワガママを聞く方だ。ゲームに勝つ方法は方々に隠されてある。 ”X”は宝物が眠る場所を示す印だ。6時までにキョンを殺さないとみくると●は殺される。 そしてあんたもここで朽ち果てる。では、ゲーム開始だ。」 元ネタ:SAW 「と~なりどおしあなたとあ~たしさくらんぼ~♪」 そんな具合で今歌っているのが我らが団長様、涼宮ハルヒである。 というかなかなかうまいな。いや、文化祭の時で既にハルヒの歌唱力が人並み以上だってのは 気づいてたが、まさかこれほどとは。 …いかん、正直聞き惚れてしまうとこだった。 歌い終わったハルヒはまるでハレ晴レユカイみたいな笑顔を浮かべて 「どう?あたしの歌を聴いた感想は?本当なら1曲300円ぐらいのギャラが発生してもいいんだけど、 今日は特別に只だから。感謝しなさいよ!」 などとまた訳のわからん事をいいやがる。 …まぁあれぐらいなら金を払ってやってもいいな。実際いいし。 何て事を考えていると 「次、有希の番ね。」 と長門を指名しやがった。・・・というか長門よ。歌うのか? とても歌うようには見えないんだがな・・・ 朝倉「じゃあさ、例え話なんだけど、省略されました。続きを読みたければとか別にたいそうなものでもなんでもないんで。いや、ホントに、って書かれてたらあなたならどうする?」 キョン「何だそりゃ……」 朝倉「とりあえず何でもいいから、どうにかして反応しようと考えるでしょ? どうせ今のままでは何も変わらないんだし」 キョン「……いや、しねぇよ」 朝倉「でも上の方にいる人たちは頭が堅くて付いて行けないの。このまま手を拱いていたらどんどん悪くなっちゃう。だったら現場の独断で強行に処分方法を決めちゃっても良いよね?」 キョン「何を言おうとしてるんだ……?」 朝倉「だから、あなたに反応させて、私のやる気を起こす!」 キョン「っ!? 冗談は止めろ! マジ面白くないって! それがもしお前のやる気を起こしてもSS自体が悲惨になる!」 朝倉「書かれるのいや? そんなに面白くない? 私には有機生命体の笑いの概念がよく分からないんだけど」 キョン「いや、もうそれ宇宙人とか関係ねーよ! いいからSSはゴミ箱に!」 朝倉「それ無理。だって私は本当にあなたにこれを見てほしかったんだもん」 キョン「ちょ、やめっ、やめろ…面白くない面白くない、ぎゃー!」 ハルヒ「東中出身涼宮ハルク。」 振り向くとデカイ緑色がそこにいたっ。 YUKI.N 今から谷口を転送する。 キョン「どうしろってんだ?」 YUKI.N 谷口の超能力でその閉鎖空間から出ることができる。 ガラッ 谷口「wawawa忘れ物~忘れ物~~♪ って、何してんだ?キョン。深刻な顔して」 キョン「谷口、ここから出よう」 谷口「何言ってんだ?まあいいか、帰ろうぜ」 ガラッ キョン「うあぁ!!……夢か?」 谷口「うおぉ!!……夢か」 ハルヒ「はれっ?なんだ夢かぁ」 キョン「長門!?」 朝倉「…!」 (略) 朝倉「嫌だと言ったら?」 長門「膝地獄を開始する。」 朝倉「…え?」 長門「ヒザヒザヒザヒザ(膝蹴り×4)」 朝倉「え、あ、何、ちょ、」 長門「ヒザヒザヒザヒザヒザヒザヒザヒザ…」 朝倉「きゃぁぁぁぁぁ………」 朝倉「す…涼宮さんとお幸せ…に…(どさっ)」 キョン「長門…え、何その笑顔。ちょっやめ膝蹴り素振りしながら来るのはやめ… 長門(笑顔)「ヒザヒザヒザヒザヒザヒザヒザ…」 ぎゃーーー……… みくる「鶴屋さん、今まで…ありがとうございました……さよなら…」 鶴屋さん「みっみくる!行かないでよーっ。みくるーっ!!」 鶴屋さん「ありぇ!?………ふぅ、夢でよかった」 鶴屋さん「みくるっ、みくるはどこにも行ったりしないよね?」 みくる「……ふふふっ、何言ってるんですか。私はいつまでも鶴屋さんのそばにいますよ」 朝倉「じゃあ死んで」 くっ… ドカアッンン!!! キョン「痛えなこの野郎!」(あれ?体が動く。) キョン「!?」 キョン「亀田!!」 亀田「一つ一つの手回しが甘い」 亀田「周囲への情報閉鎖も、隠蔽も甘い。だから周りに気付かれる。ハ百長がバレる」 朝倉「邪魔する気?」 亀田「今度の乱打エタ戦で手本見せたるけぇのぉ」 古泉「僕は、僕は死にません!!」 キョン「いや、死ねよ」 神人 (なんだよ、やりにくいな…) 古泉「見てください。あれを我々は神の人『神人』と呼んでいます。あれは涼宮さんのストレスを具現化したもので・・・」 神人 (おまえに俺の何が分かるんだよ…) 喜緑さん「ねえ、私がコンピューター研究部の部長の彼女って設定止めない?」 長門「……なぜ?」 喜緑さん「だって嫌だよ、あんな人の彼女役なんて」 長門「…気にしないで」 喜緑さん「ムーリーッ、私だって好きな人の一人や二人いるもん!」 長門「我慢して」 喜緑さん「ヤダッ、ヤダヤダヤダヤダー」 長門「いい加減にしなさい!」 喜緑さん「…は~い」 岡部「おーいみんな聞け、転校生を紹介するぞ!」 二年になり、俺とハルヒ、そして担任の岡部が同じクラスになった。 岡部「それじゃあ自己紹介たのむ」 ?「UFOUMAに興味があるやつは俺んとこにきてくれ!以上!」 岡部「あー、名前を言ってくれんか」 ?「ああ、すいません。三都 主(みと あるじ)と言います。よろしくお願いします。」 ハルキョン『サントスだ!』 サントス「ボクハココニイルヨ!ワスレナイデヨ!ボクモデバンハシイヨ・・・・・・カンデナイヨ?」 男子高校生の日記 涼宮の没頭している非日常、そしてあの宇宙人未来人超能力者どもに 注ぐ異常な執着は何だ? いや…執着というより、愛情のようにさえ思える。 中学の実績もあるしあの涼宮ハルヒはかなりヤバい。 やはり、その涼宮に話しかけたキョンは強制連行されちまった。 今日もだ…。 校舎の向こうから、ためいきやら悲めいが きこえてくる。 『触らぬ にたたりなし』だ。おれ 絶対にハルひにちか寄らない。 せかく高こう生になったッてのにキョンのようになるのはゴめンだ。 いやべつにうらやま いわけじャな ちくしょうきょんのやつ またぶしついっく。 こっちまでおかし なるう ぜん ぜ やるき お きない きよんも ゆかい なかまなちゃ た ちゃく あいた たすけ て まま キョン「何やってんだ長門。今回はインチキ技は無しのはずだが」 長門「インチキと呼ばれる行為をしているのは、亀田サイドの方」 キョン「なんだと!? 古泉が!古泉が危ない!!!」 古泉「っーッー」 谷口「ようキョン」 キョン「谷口か…今日はチャック開いてないのな」 谷口「俺だっていつもいつもそんなヘマは…」 古泉「サッガーレ」 谷口「うおっ!?」 キョン「チャックが開いた!」 古泉「アッガーレ」 谷口「し、閉まった」 古泉「サッガーレ」 キョン「また開いた!」 古泉「アッガーレ」 谷口「閉まっとぅぁぁ!」 古泉「サッガーレ」 キョン「また」 古泉「マッガーレ」 谷口「げっ!チャックが歪んで閉められない…」 喜緑「保守がてらにキョンくんさんと古泉一樹さんのアナル漫談でも投下しようと思ったのですけれど」 朝倉「あいかわらず変態ね」 長門「キョン×長門のSFものを推奨する」 朝倉「SF? どういうこと?」 長門「すごく・ふしだらの略」 朝倉「じゃあわたしと長門さんのSFで……」 長門「却下」 喜緑「できました。キョン×古泉のSF(すてきなアナルにファック)です」 今日のハルヒはいつにもまして退屈そうで、そろそろまた無茶なことを言い出さないかと ハルヒ「コミケに出るわよ」 キョン「ハァ?」 みくる「もしかしてボーイズラブ本ですかwktk?」 ハルヒ「もちろんよ。絵の参考にするから、キョン、古泉くんとアナルファックしてみてよ」 古泉「キョンタンのステキなアナルにファーック!!!!!」 キョン「アナルだけは!! アナルだけは!!」 長門「……」 朝倉「グダグダね」 喜緑「まあ保守ですから」 キバヤシ「実は長門はこのマンションに住んでるんだよ!!!」 一同「な、なんだってーーー」 キバヤシ「まだ驚くのは早い、そしてここの管理人さんはなんと宇宙人なんだよ!!」 一同「な、なんだってーーー!!!!!!!!!!」 管理人「へっくしゅん」 「貴様等ぁ、有害図書は没収やといっちょるけえのお!」 「岡部うざい」 「岡部しね」 「ワシのヤカンが火を吹く前にだまらんといてこましちやるぞぉ!」 「いてぇっ! もう殴ってるじゃないですか!?」 朝倉「私さ、思い切って告白しようと思うの…」 喜緑さん「えー、だれだれ!?」 長門「…………」ピクリッ 朝倉「あのね……その……ぁぅ…///」 喜緑さん「早く早くっ」 朝倉「き、キョンくん…っ///」 喜緑さん「キャー!ホントに!?」 長門「推奨しない。彼はあなたのことを意識していない」 朝倉「えーっ!?そんなことないわよ…」 長門「とにかく、彼は…ダメ」 朝倉「遅いよ」 キョン「お前か……」 朝倉「あのね、驚かないで聞いてね…///」 ~天井裏~ 喜緑さん「キャー、がんばって朝倉さん」 長門「…………」 朝倉「あの、私……す、好きです。付き合ってください!」 キョン「!」 ~天井裏~ 喜緑さん「すご~い、ホントに言っちゃった」 長門「…………」 喜緑さん「ちょ、ちょっと。長門さん?」 長門「…ごめんなさい」 ドガガッ 朝倉「な、何?…長門さん…」 長門「わ、私もあなたのことが好き」 キョン「!!?(え!何この状況)」 ~天井裏~ 喜緑さん「あはは。もう、二人ともおもしろすぎっ」 朝倉「長門さん!?何言ってるのよ」 長門「……私の本心」 キョン「……(俺はどうすればいいんだ?完全に経験不足だ。せめて、あとちょっとレベル上げの時間をくれ)」 朝倉「き、キョンくん。私と長門さんどっちを選ぶの!!」 長門「………」 キョン (そ、そんな目で見ないでくれ) ~天井裏~ 喜緑さん「キョンくんも、可愛そうに。ふふふ」 キョン「お、俺はまだおまえらのこともよく知らないし……だから、その…保留ってことにしないか?」 朝倉「…………」 長門「…………」 ~天井裏~ 喜緑さん「あははははははっ」 キョン「とりあえずあれだっ。友達からってやつだ…。ははは…」 長門「あきらめない」 朝倉「!わ、私もよ!」 キョン「とにかくっ、帰ろうぜっ、なっ」 ~天井裏~ 喜緑さん「あはははっ。……え?私、置いてかれた?」 朝倉「話をすれば、言葉をかわせば、他者と理解しあえると思ってる。自分の意思を伝えられると思ってる。 滑稽ね、有機生命体って。個が個として自立して存在している以上、意思の伝達には限界があるわ。 いつも言ってるでしょう? 人間は情報伝達能力が低い。宇宙から見たら、知的生物としてはあまりに稚拙」 長門「……そう」 朝倉「あなただって人間をさげすんでいるんじゃないの? くだらないカテゴリーに拘って互いに潰しあうことしか 意識しない愚かな生命体に義理立てするのも疲れてるんじゃないの? 違う?」 長門「それはない。わたしは有機生命体の可能性を信じている。彼を信じている」 朝倉「そ。ま、いいわ。あなたもそのうち分かる。人間なんてくだらないってね。 ところでわたしのプリン知らない? 冷蔵庫においといたんだけど」 長門「喜緑江美里が食べていた」 朝倉「あのアマぁ!」 喜緑「なにか言いました?」 朝倉「いえ、あのプリン、ほんとは喜緑さんに食べてもらおうと思って買ってたんですよ?」 喜緑「あら、そうだったんですか。ありがとう。とてもおいしかったですよ。もうひとつ食べたいところです」 朝倉「はい! はい! いますぐ買ってきます!」 長門「ユニーク」 キョン「谷口、俺は普通の高校生か?」 谷口「はぁ?なに言ってんだよ?お前が普通だったら俺はミジンコ並みに普通だぜ」 キョン「……そうか」 谷口「俺にとってはな」 キョン「え?」 谷口「お前は俺にとって普通じゃないんだよ。ずっと前からお前のことが気になってたんだ」 キョン「谷口…」 谷口「だからよ。よかったらでいいんだが。俺と…付き合ってくれないか?」 キョン「…た…にぐ…グス……谷口ぃ!」 谷口「ごめんな、キョン。言うのが遅くなった」 キョン「バカ!バカ谷口!あんたなんか死刑なんだからね!」 谷口「そりゃまいったな。これで許してくれないか?」 チュ
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本拠地:神奈川県川崎市 スタジアム:等々力陸上競技場(25,000人) オフィシャルサイト:http //www.frontale.co.jp/ Ps 08 夏 09 名前 CF 16 16 9 鄭 大世 ST 10 10 10 ジュニーニョ ST 7 7 7 黒津 勝 CF 23 23 16 久木野 聡 CF 9 9 - 我那覇 和樹 →ヴィッセル神戸 CF 27 -- - 都倉 賢 →ザスパ草津 ST + 34 34 レナチーニョ ←レンティスタス(URU)←サントス(BRA) ※未収録 CF + 15 矢島 卓郎 ←清水エスパルス WB 19 19 19 森 勇介 SMF 8 8 8 山岸 智 CMF 14 14 14 中村 憲剛 CMF 29 29 29 谷口 博之 OMF 24 24 - 大橋 正博 →江原FC(KOR) DMF 15 15 - 原田 拓 →ロアッソ熊本 WB 26 26 26 村上 和弘 OMF 20 20 20 養父 雄仁 DMF 17 17 17 菊地 光将 SMF 6 6 6 田坂 祐介 DMF 25 25 - 鈴木 達矢 →引退 OMF 30 30 22 木村 祐志 OMF 31 31 24 杉浦 恭平 OMF + 11 11 ヴィトール ジュニオール ←サントス(BRA) ※未収録 SMF + 23 登里 享平 ←香川西高 ※未収録 SMF + 30 楠神 順平 特別指定選手:同志社大(在学中) ※未収録 CB 4 4 4 井川 祐輔 CB 13 13 13 寺田 周平 CB 2 2 2 伊藤 宏樹 CB 18 18 18 横山 知伸 CB 5 -- - 箕輪 義信 →コンサドーレ札幌 CB 33 33 5 薗田 淳 SB 32 32 25 吉田 勇樹 GK 1 1 1 川島 永嗣 GK 22 22 -- 植草 裕樹 →モンテディオ山形 GK 21 21 -- 吉原 慎也 →ジュビロ磐田 GK 28 28 28 杉山 力裕 GK + 21 相澤 貴志 ←セレッソ大阪 GK + 27 安藤 駿介 ←川崎フロンターレU-18 ※未収録 2009シーズン フォーメーション 4-3-3 GK 川島 永嗣 CF 鄭 CB 井川 祐輔 ST ジュニーニョ ST レナチーニョ CB 寺田 周平 OMF ヴィトール ジュニオール RSB 山岸 智 LSB 伊藤 宏樹 CMF 谷口 DMF 中村 DMF 中村 憲剛 LSB 伊藤 RSB 山岸 CMF 谷口 博之 OMF ヴィトール ジュニオール CB 寺田 CB 井川 ST レナチーニョ ST ジュニーニョ GK 川島 CF 鄭 大世 ------------ └------------ ------------┘ Sub GK 相澤 DF 横山 MF 村上、森、養父、田坂 FW 黒津 チームキャプテン:DF 2 伊藤宏樹選手 ゲームキャプテン:MF 14 中村憲剛 副キャプテン:GK 1 川島永嗣、MF 29 谷口博之 2008シーズン フォーメーション 4-3-3 GK 川島 永嗣 CF 鄭 CB 横山 知伸 ST ジュニーニョ RWG 黒津 CB 伊藤 宏樹 OMF ヴィトール ジュニオール RSB 村上 和弘 LSB 山岸 智 CMF 谷口 DMF 中村 DMF 中村 憲剛 LSB 山岸 RSB 村上 CMF 谷口 博之 OMF ヴィトール ジュニオール CB 伊藤 CB 横山 RWG 黒津 勝 ST ジュニーニョ GK 川島 CF 鄭 大世 ------------ └------------ ------------┘ Sub GK 植草 DF 井川 MF 菊地、田坂、大橋 FW 我那覇、レナチーニョ キャプテン:MF 14 中村 憲剛 選手修正 FW ジュニーニョ → ポジ適正:WG追加 FW 黒津 勝 → ポジ適正:WB追加 サイド適正:両サイド アクセサリー:テーピング FW 久木野 聡 → ポジ適正:WB追加 MF 山岸 智 → ポジ適正:SB追加 MF 谷口 博之 → ポジ適正:OMF追加 MF 田坂 祐介 → ポジ適正:CMF,WB,SB追加 サイド適性:両サイド 選手エディット ヴィトール ジュニオール http //www.weys.net/php/viewtopic.php?f=62 t=790 レナチーニョ http //www.weys.net/php/viewtopic.php?f=62 t=837
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巻乃もなか No.01 基本情報転生情報 基本情報 活動の記録スタートダッシュイベント期間 予選イベント期間 本選イベント期間 真面目な言集から迷言集まで。だって、もなかだもの。 もなを ファンのブログやnote、togetterまとめなど 基本情報 転生情報 公式転生『幸糖ミュウミュウ』 SHOWROOMリンク:『幸糖ミュウミュウ♡吾輩は猫メイドである』https //www.showroom-live.com/mewmewsugar Twitterアカウント:@mewmewsugar 基本情報 巻乃 もなか No.01 SHOWROOM リンク Twitterアカウント:なし 奥義…ザッハ・トルテ 愛称 もないち 好きなもの スイーツ、和菓子、ねこ、ポケモン 嫌いなもの G etc... 活動時間 7時→おはよう毎日が記念日 10時と15時→おすすめコンビニスイーツ 12時→もなか座 17時半前後→もながたりとか焼きもなかとか 0時→おやすみ もなか座 星座占い もながたり 即興童話もなかパロディ朗読 焼きもなか モナカのいろんな食べ方研究 活動の記録 スタートダッシュイベント期間 配信の思い出 スタートダッシュ期間の配信は行われていない。 追記:本戦最終日に創作もながたり最終話としてその時のエピソードが語られた それによると厳密には初日に1時間程度の枠が行われ数名通りすがったがまるでダメだった不安から数回行える日はあったものの配信を行わなかった。このお話は本戦最終日朝に九条林檎No.04がもなかルームを訪れた際に「なんで作らなかったのか?」と質問された際に上記の様に答えた。本戦最終日の夕方にはこのエピソードを盛り込んだ創作童話が披露される。よく即興で思い付くとリスナー達からは評判が良い Twitterの思い出 Twitterアカウントは開設されていない。 追記:正確には一度開設されたらしい、「これから配信始めます」と呟いて枠を開いたが上記の通りで怖くなって削除してしまった。 なのでオーディション期間中いくら探しても出てこなくて逆に気になってルームに訪れる人も居たので全てが不利になっていた訳では無いものの予選で二位通過を決めるまでは全く動向の読めない候補 予選イベント期間 それでも巻乃もなかになりたいという思いを捨てきれずに予選を黄色枠のノーマルバナーでスタート。丁度「バーチャル蠱毒」のワードがツイッターなどでバズっており他候補の為に☆を拾いに訪れる人に丁寧に話しかけていき、カウント(1~50まで半角数字で打ち込んでもらう行為)をお願いしその度にお礼を言っていった。 他の候補に比べて圧倒的に知名度が低い状態からのスタートにもかかわらずルームを訪れたリスナーが一目惚れしていき、まるでラジオ番組の様な口コミ効果でじわりじわりとファンが増えていき予選最終日には二位で予選を通過した。 配信の思い出 もながたり 童話を朗読した後、登場人物全員が幸せになるように即興で改変した内容を語る。「ハッピーもなかパロディ」等とテロップに書かれていたこともあったが、11/28の配信にて「物語」を「もながたり」と言い間違えたものが改変版を指す名称となった。 『赤ずきん』→『もなずきん』、『人魚姫』→『もな魚姫』等が配信された。 涙の700人配信 最終日前日、順位が9位であり5位以内が絶望的な状況のなか配信が開始された。内容は見てくれていた人への感謝とこのオーディションに対する思いであった。このような状況でもリスナーに負担をかけない気遣いや、視聴者一人一人を大切にする姿勢に心を打たれた視聴者が波のように広がりポイントを投げまくる祭りとなった。 その結果9位から3位という順位を叩き出した。そうして盛り上がる視聴者に対し、涙ながらにお礼と改めて最終日に対する意気込みを述べたのであった。 この時初めて累計来場者が700人超えを果たしたのだ。あのときの感動を文章では表現できない。 黒い焼き最中配信 前日の童話パロディ配信で登場した焼き最中を作る配信。油も敷いていないフライパンに和菓子屋の手作り粒あん最中を投入、強火で加熱した。その結果、「黒い…」「笑うしかない」「た、食べられなくはないですよ!」「なんか涙が出てきた…」等パワーワード飛び交う配信になった。本人も笑いすぎて疲れてしまったらしい。 下のまとめからその時の映像が投稿されている。 これがTwitterに投稿されたのが予選最終日でありそれまで謎に包まれていた姿の見えない存在がトンチキな事をしていると見た人間を混乱に陥れた。 その時の画像はファンルームに投稿されリスナーが代わりにTwitterに流したことがある。二度混乱する。 もなを 相田みつをのパロディである。 もな太郎 昔話「桃太郎」を読み終えた後の「もな語り」により誕生した。その後ギフトのハートが桃に似ているということで「もな太郎」の唄を歌うことが恒例となった。 ふにゃふにゃモナカ「食べ物」 食べようとしてから雑談したり、笑ったり、赤面したりで食べ物が溶けてふにゃふにゃになっていく様。 Twitterの思い出 Twitterアカウントは開設されていない。 この声を聞いて欲しいとなんか協力的なリスナーが本人の代わりに情報を発信している為Twitterに居ないのに何故か追い上げてくるという他の候補からしたら得体の知れないダークホース。 Twitterアカウントを作り遅れたりした候補も中には存在したものの、結局Twitterアカウントを作成せずに本選に進出したのは全オーディション参加者内で彼女だけである。恐るべし。 本選イベント期間 配信の思い出 にぇひぇひぇ 本戦初日にファンから褒めちぎられた時にでたふにゃっふにゃの声であった。そして大量に湧く「かわいい」コメントによりまたふにゃふにゃになる「もなか」なのであった。 もなにゃん もなかの飼っている猫であり複数匹いるとのこと。PCの上に乗ったり、もなかに噛み付いたりと、いたずらをしてもなかを慌てさせるエンターテイナーである。 「筋トレして歌うたって童話朗読して号泣してモナッ」 以下の内容を表す言葉。 腹筋配信 リスナーのカウントに感謝の意を込めて、もなかが腹筋を鍛えながらカウントを呼びかけるだけの配信。なぜ腹筋なのかは判らないが、もなか曰く、「カウントと星集めにはそれほどの労力がかかるから」。昔から声優を目指して腹筋をしていたらしく、50回ぐらい余裕と言って5セットを完了した。後半の苦しそうな声もまた可愛らしい。枠の最後に「次は背筋配信します。腹筋だけだとバランスが悪いので」と言い出し、リスナーを混乱に陥れた。 背筋配信 上の腹筋配信の直後に行われた筋トレ配信。なお途中から、『背筋はやりすぎると腰を痛めるので』などと言って側筋を鍛え始めた。 12/3筋トレ回数 部位 回数 セット 合計 腹筋 50 5 250 背筋 30 5 150 側筋 10 5 50*2 合計 500 ※側筋は左右50回ずつ モナカウント 歌配信 2000年代前後のアニソンを中心に歌った。特に『創聖のアクエリオン』には特別な思い入れがあるらしく、歌っている最中(もなかさいちゅう)に涙声になることもあった。 「わすれられないもなか」 12/3 歌配信の後、何時も通り「童話」と「もながたり」の放送が始まった。1つ目は「しろいうさぎとくろいうさぎ」こちらは幸せな物語だったので珍しく「もながたり」せずに終わった。 事件は2つ目の物語で起きた。童話タイトルは「わすれられないおくりもの」。 内容は皆に慕われていたアナグマが寿命で亡くなり、取り残された者達が悲しみ、そしてアナグマの思い出を語り次第に前へ進んでいくというもの。 もながたりの時になり、主人公のアナグマをもなかに変えて話を進めるわけだが、内容がバーチャル蠱毒の現状を的確に表わしており感情移入し号泣してしまう。物語はバーチャル蠱毒をかけ合わせ12/5日(最終日)にもなかが消えるというストーリーになる。それでももながたりは続き、最後には12/10(活動開始日)に戻ってくる。という内容で物語は締められた。少しの間が空いた後視聴者から大量の花束が投げ込まれるのであった。 もなっ もなっ!もなっ!!もなっ!!! 更新枠になり輪唱が出来るでのでは?と、ipadとipodを使い録音して遊び始めその姿に視聴者たちはほっこりさせられた。そうして1つ目は「Believe」を合唱で披露し、2つ目は「森のくまさん」を披露した。とてもかわいかった。 そして配信時間が残り僅かになると、最後に「カエルの歌」の替え歌として「もなかの歌」を輪唱させ歌い始めた。その時の「もなっ!」の破壊力が高くファンからのかわいいコールが飛び交ったのであった。 追記:なおリスナーの一人がその輪唱をやたら洗脳的な音声MADとして加工してニコニコ動画とツイッターに流している(リアルタイムで作成された様で放送時間内に完成して投稿された下のリンクからその動画を見る事ができる) 13倍分身 ニコニコ動画に投稿されたものは「なにこのここわい」などのキーワードや「巻乃もなかNo.01」「洗脳音声」などで2つほど検索にヒットする 上記の筋トレから始まった12/3日の濃密な時間を讃え、誰が言ったか 「筋トレして歌うたって童話朗読して号泣してモナッ」 Twitterの思い出 Twitterアカウントは開設されていない。 当然ながら公式ハッシュタグが存在しない唯一の候補。そのせいで運営からTwitterやDMに関する注意が回ってきてもそもそもやってないから管理するも何も無いなって本人は言ってた。 反面そのせいでファンアートやマシュマロ(お題箱)などの募集が出来ず企画などは全部一人で考えている。ワンマン運行である。一応楽曲リクエストの類いはファンルームや朝枠などで募集をしていた。 Twitterでの各候補の活動をランキングにしようとした人が一人だけいくら探してもTwitterアカウントが無いのが気になって「配信だけで予選突破したって事?こわっ!?」と呟いた後に実際にルームを訪れており後に投稿されたオーディションの61人Twitter廃人ランキングではランキング順位「Twitterアカウントが存在しません」と書かれ知らない人を混乱に陥れた。ランキング作成者が訪れたのは奇抜な事をしていた回だったので「ちょ、初手がこれ!?」とそのあと常連となるエピソードもある。 真面目な言集から迷言集まで。だって、もなかだもの。 もなを 「( 〃▽〃)えへへ」 「また何か焼きますか?」 最中を焦がして食べるもないちに焼けないものはない。 「大丈夫です、しにゃあしません」 「(スイーツ食べて)好き!!」 「これはもなか詐欺だぁ!」 「ちょこもなかじゃーんぼ、あれ!あかない!あかない!あかない!あいたぁ!」 「いつだって……あ!へんなボタンおしちゃった!」 歌配信で『かくしん的 めたまるふぉ~ぜっ!』を歌った際のハプニング。本家とは違っているが曲にマッチした歌声に聞き惚れるリスナー。サビに入るここぞ!というところでもなかが伴奏として聞いていた原曲動画を飛ばしてしまい、歌が途切れてしまった。その後、もなかは一通り慌てた後、「まいっか」と最後まで歌わなかった。 「もう盲聴すぎ!」 歌を褒めたリスナーに対して、謙遜をこめていったと思われる一言。 どうやら『難聴』と言いたかったらしい。 ザッハトルテ チョコレートケーキである。名前の響きを気に入り連発する姿が見られた。 本戦最終日、リスナーに自身の体験を物語にしたもながたりを即興で披露、そのまましめやかにお別れの最中に事件は起こった。 もうどうでもよくなっちゃった 涙も引っ込んだ、なんてタイミングで来るんだ。もっとたくさん話したかったけど全部飛んじゃった。まいっか、さっきの朗読の方が良い話だったよ。アハハ。 「阿闍梨餅たべたい」 後悔しない人達だけの今はまだなんの意味もない言葉。おなかすいてない時はあまり焼かない 「もないち」さんは無残な姿で発見されました。 12月10日に白乃クロミNo.11主催で行われた魂が行う人狼「バ蠱毒村」で見られた光景。 Twitterで拡散を求めていたシロクロさんの拡散されたツイートをどうにかして見たのか封印されていたアカウントでショールーム内で主催に直談判して参加 ウサギアイコンでプレイされにくくてている様子がるる鯖の過去ログから確認できる。 相変わらずタブレットが固まっている様子が見られてリスナーがほっこりした。 「たまに行動力がカンストしている」というのが観戦場所からの感想 オーディション極afterにて 巻乃もなか枠としてもないん(No.9)ともなな(No.7)と一緒に参加 三人共にふわふわっの声質でコンビニスイーツの話などをして盛り上がっていた。 (三人共推しコンビニが分かれていてあわやコンビニ三国志か!となったがセイコーマートなどの勢力が参戦してそのままうやむやになった) 配信中の出来事としては結構なハイペースなのについてきてくれるリスナー達への感謝などに紛れて時折筋トレとか焼いたとか洗脳動画とかTwitterはやってませんなどパワーワードが飛び出たためコアリスナー以外の他演者リスナーをはげしく困惑させた。 なおコアリスナーは事前の参加告知を見てコンビニでスイーツを購入してもぐもぐ観戦をしていたリスナーが多数いたのが関連ハッシュタグで散見される。 オフライン集合組の様で参加メンバーとの顔合わせをした際には「あーもなかを焼いた子だぁ!」と結構な人数に把握されており本人は「!!!!?????」と困惑したらしい。 (本人はツイッターをやっていないので他の候補に比べると知名度が劣ると思っていたらしい) ファンのブログやnote、togetterまとめなど 惨事の焼きもなか しにゃぁしません もなか詐欺だ 焦げてないよ 普段はこんな子じゃないんです モナ間飛行 洗脳音声 もっと洗脳 洗脳チョコもなかじゃん アーカイブ集 リスナーの作成したモーメント トナカイさんのTwitterに飛べます。 巻乃もなかNo.01 演者宛の書き置き等が残されているコミュニティもある模様 Discord阿闍梨餅たべたい ここに追記をお願いします!
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俺が目が覚めて真っ先に感じた事は『後悔』だ。 ……くそ、俺は何であんなことしちまったんだ。 俺は涼宮に告白して、途中で自分でも何しようとしてんのかわかんなくって。そう思いながら唇に手を当てる。涼宮とキスしてからなんにも口にせずに寝たからな、温もりがあったわけではないが、感触は生々しく残っていた。 何であんなことしちまったんだろう、俺が涼宮にキスしたときあいつは震えてたじゃねえか。目を閉じてたからわかんねぇけど、きっと恐怖で目を見開いてたに違いねぇ。 その後キョンの声が聞こえて、涼宮に叩かれて、キョンに殴り飛ばされて、俺がキョンを殴り飛ばして、自分でも分けわかんないこと言って、キョンのこと殴ろうとしたらあいつの声が聞こえて、急に怖くなって逃げ出したんだった。 今日からあいつらにどんな面見せりゃいいんだ。 これほど登校したくないと思ったのは初めてだ。 俺が途方にくれてるとキョンの見慣れた後姿が見えたこのままのペースじゃキョンに追いついちまう。そう思った俺はペースを落とした。 あいつだって口では言ってるが涼宮のこと意識してるのは誰が見たって明らかだ。俺がヘタレで涼宮にぜんぜん振り向いてもらえなかった事をあいつに全部押し付けて八つ当たりしたんだ、いつもと同じ態度が取れるわけねぇ。 教室に着くとキョンと涼宮がなんか話してるな。 きっと俺のことを貶してんだろ、そう思うと怖くなってあいつらから目を逸らして自分の席に着く。幸い、俺の席はあいつらの席より前にあったのであいつらのこと見ることもない。 俺はいつまでこんなことを続けることになるんだろう。 俺は何にも考えたくなくって久しぶりに午前の授業は寝て過ごした。昼休みのチャイムが聞こえると国木田に今日は一人で食うと伝えて教室を出た。もともと弁当を食う気になんてなれそうにもない。かと言って何か用事があるわけでもないし、ゆっくり考えるのにはあそこが一番良いだろ。 そう思った俺は屋上に向かった。 ~キョンサイド~ 結局、なにも答えが出ぬまま浅い眠りに付き夜を過ごした。 通学路の上り坂がいつも以上に厳しく感じるぜ。 いつもなら『よ!キョーン』などと言って背中を叩くあいつがいるのだが。今日は出くわすことがなかった。 教室に入ると既にハルヒが席に着いており、ぼんやりと窓の外を眺めていた。 「あ、キョン。おはよ」 「おう」 いつも通りの挨拶なのだが昨日のあれがあった以上、普段と変わりなく挨拶しづらいな。俺は自分の席に座りハルヒを見やるが何も言ってこなさそうだったので自分から切り出した。 「……昨日のあれはもう大丈夫なのか?」 そう言うとハルヒはこちらに黙って目を向ける。ストレートに聞きすぎたか?しばらくの沈黙の後にハルヒがポツリ、ポツリと話し始めた。 「……うん、もうぜんぜん平気。……平気なんだけどね……」 平気ならそこまで言葉に詰まることもなさそうなんだが。そう思ってたのだがやがてハルヒが自分から言った。 「……昨日のあれね、当たり障りの無いように断るわ。あいつの今までの行動は少し感謝しなくちゃいけないと思うし、あそこまで真剣な谷口を見たのも初めてだった。でも、同情なんかでOKされても谷口は喜ばないだろうし、長くは続かないと思うの。……お互いのためには絶対にならないから断るしかないよね……」 最後の一言には俺に聞いてるというよりも、むしろ自分に言っているように感じた。自分の決定には絶対の自信をもっているハルヒにしてはかなりの珍しいことだ。そりゃあ、あんなに真剣な思いを伝えられたら誰だって迷うだろう。 SOS団結成前のハルヒだったら迷うことなく断るだろうが、これでもハルヒは成長したって事かね。けど、不謹慎ながら当たり障りの無いように断ると言ったことに安堵した俺がいたのも事実だ。 やがてチャイムが鳴り、岡部が教室に入ってきたので会話は中断となった。俺は前方にいる谷口を見ていたのだが、しばらくは入学当初のハルヒみたく頬杖をついて窓の外を見ていたのだがやがて机に突っ伏して眠ってしまった。 あいつもあいつなりに昨日の事を気にしてるのだろうか、長門が言うには本来ならあいつ自身気付かないような感情を引っ張りだされてあんな行動をとったんだ、あいつもそんなつもりもなくて後悔してるのかもしれない。 俺は自分の考えに没頭してたので教師の言葉など右から左に状態だったのっだが、チャイムが鳴りクラスの連中が弁当を取り出してるのを見てようやく昼休みになっていたことに気が付いた。 俺も弁当を取り出し、いつものように国木田のところへ移動したのだが、谷口がいなかったのだ。 「谷口はどうした?」 「さっき、今日は一人で食うからって言ってどっか行っちゃったよ」 「……そうか」 「ねぇキョン、昨日何かあったの?二人ともなんか変だよ?」 はっきり言えば図星なのだが、さすがにホントのことは言えないので適当に誤魔化しておいた。 それにしても、谷口のやつはどこに行ったのだろう? ~谷口サイド~ …フゥー…。 なんかモヤモヤしてると直ぐこれだからダメだね、中学ん時からの悪い癖だ。 そんなことを思いながらまた少し肺の中に毒素を吸い込む。 タバコなんて最初はカッコつけで吸ってたけど今じゃなんか考え事をするとき、いっつも屋上で吸うようになっちまったな。 「やっぱりここにいたのね」 一人物思いに耽っているときに予想外なやつが来やがった、出来れば今日話すのは勘弁してほしかのにな。 「涼宮……、よくここがわかったな」 「なに言ってんの、あたしは休み時間は校舎を隅々まで歩くようにしてんのよ?一回もあんたのタバコ吸ってるとこ見なかったとでも思ってるの?」 そういえば、そうだったな。 「あたし基本的にタバコは嫌いだけど、そのタバコのにおいは嫌いじゃないわね」 「なんのようだ?俺のとこに来たからにはなんか言うことがあるんだろ?」 そう言うと涼宮は俺に向かってちょっと睨んできた。 「なによ、昨日あんなことしてなによその態度は」 そのネタ出されると何も言えねぇな、俺は。 「昨日のあれ、酷い言い方かもしれないけど忘れてくれ」 俺は自分から切り出した。 「俺も、今では何であんなことしちまったのかもわかんねぇんだ。かなり後悔してる。ホントにすまなかった、だから忘れてくれ。お前、いつだったか恋愛感情なんて精神病の一種だとか言ってたけど、半分くらい当たりかもな。昨日あんなことしたってのに、今じゃ信じられないほど気持ちが冷めてんだ」 涼宮は少し驚いたようだがやがてこう言った。 「そっか、もともとあたしも断るつもりだったから」 ……そっか、さっきは気持ちが冷めたって言ったけどそれでもちょっと寂しいな。俺の表情に出ていたのか、涼宮が困ったように言った。 「なんて表情してんのよ、そうね、あんたが精神病にかかったって言うんだったら、あたしが治療してあげるわ」 「なに言ってんだ?」 「そうねぇ……、それじゃ一回だけデートしてあげるわ」 「はぁ!?」 我ながら素っ頓狂な声が出たね。 でも、そりゃ驚くだろ、心のどこかで高嶺の花だと思い続けてた涼宮がデートしてくれるってんだぜ。昨日あんなことしたってのに。 「なによ、行きたくないっての?」 「いや、そんなこともないが……」 「じゃあ決まりね。明日の土曜日9時に駅前に集合ね。来なかったら死刑だから」 そんなこと言いながら涼宮は降りていきやがった。 「お、おい!……死刑って。……ま、しょうがないよな」 こんな時はキョンの口癖が言いたくなるね。 俺は煙を吐きながら呟いた。 「やれやれ、だな」 ~キョンサイド~ ハルヒは昼休みの終わる直前に帰ってきて開口一番にこう言った。 「次の不思議探索は日曜日にしましょ。明日は休みにするわ」 「どうしたんだ急に」 今朝もそう思ったが、いつもどおりの声を装うのにこんなに苦労したのは初めてかもな。 「べ、別に、なんでもないわよ」 こいつも隠し事が下手だな、明らかにキョドってんじゃねぇか。まあ、言うのがそんなに嫌なら無理して言う必要はねぇよ。 「なによその言い方、まあいいわ、そんなに知りたいんだったら教えてあげるわよ。谷口の精神病がかなり重症みたいだから土曜日にあたしが直してあげんのよ」 一瞬俺は、谷口のウイルスプログラムとやらがハルヒにばれたのかと思ったが、すぐにハルヒは恋愛感情を精神病の一種と言っていたのを思い出した。 「直してやるって、なにする気だ?」 「別に大したことしないわよ。土曜日に一回谷口に付き合ってあげるだけ」 「そうか」 恋愛感情を精神病として直すのに何をするんだと心配した俺は心の中で安堵した。声に出てないどろうな?と一瞬思った俺だがどうやらハルヒは気付いてないようで安心した。 とは言っても、ようはハルヒは今度の土曜に谷口とデートするってことだよな。長門が言うには、もうウイルスの影響はないと言っていたから、道中谷口がハルヒを襲うとは思えないが、谷口がなにかアクションを起こす可能性大だ。自分の気持ちがわかった以上ほっとけるわけもないよな。 こういう時に限って時間ってのは早く進んじまうもんなんだよな。俺の心配をよそにあっという間に翌日の土曜日だ。 妹がボディプレスかましに来なくても、俺はいつもより早く起きちまった。おそらくハルヒのことだ9時に駅前に集合ってのがいつものハルヒだ。もしかしたら違うかもしれんが、それでも俺はいてもたってもいられなくなり、すぐに、寝巻きを着替えると朝食もそこそこに家を飛び出した。 出る直前に妹が。 「あれぇ~?キョン君が起きてる~。めずらし~。今日は雨でも降るのかなぁ~。ねぇ、シャミー♪」 なんて言ってやがったが気にもしてられねぇ。 俺は駅前に急いだ。 チャリを適当なとこにとめた後、駅前のいつも俺たちが集合してる場所を窺うと40分前にも係わらずすでに谷口が待っていた、1年のときの第二回不思議探索で俺がハルヒを待ってた場所とまったく同じ場所で同じポーズで待ってやがった。 俺は谷口に気付かれないように駅前の方からは見えない――駅からはたぶんはルヒが来るからな――話が聞こえそうな位の位置まで移動した。幸い、谷口はケータイをいじっていたので気付かれることはなかった。 何やってんだろうな、俺。 しばらく待ってると15分前くらいにハルヒがやって来た。 谷口のとこまでやってくるとおもむろに口を開いた。 「早いのね」 「まあな、キョンに一番最後にきたら罰金って聞いたことがあったからな。でも、今回は俺のために時間割いてくれたんだ、今日は全部俺が奢るぜ」 「そう、あんたがそう言うならいいけど」 「それにしても、お前の私服姿かわいいな」 「何恥ずかしいこと言ってんのよ。馬鹿」 ハルヒの頬が赤いのはここから見てもわかるな。 そう言ったハルヒはスタスタと俺たちがいつも利用している喫茶店に向かって歩き出し、谷口はそれを小走りで追いかけて行った。 ~谷口サイド~ ここって、いっつも涼宮たちが来てるっていう喫茶店だよな。 そう思いながら、俺は席に着く。 店員が注文とりに来たら涼宮のやつ容赦なく注文してやがる。 こんなことも俺は想定済みさ。昨日、高校生が持っていてギリギリ大丈夫なくらいの量で金を引き出しておいたからな。 ……って言っても俺も涼宮みたく注文出来るほどは無いんだけどさ。 「谷口は今日の予定決めてるの?」 涼宮はサンドイッチを頬張りながら聞いてきた。こいつ、自分でデートって決めたくせに。まあ、これも予想はしてたんだけどさ。 「ああ、まあな。今日ここの近くで俺の好きなバンドのライブイベントがあるんだ。午前はそこに行かないか?んで、午後はお前の欲しいもんなんか買ってやるよ」 「ふ~ん、谷口にしてはそこそこの企画じゃない」 これは褒められてるって素直に喜ぶべきなのか? ……でも、涼宮のこんな笑顔見たら馬鹿にしてたとしても嬉しいね。 食事のほうもそこそこに俺たちは喫茶店を後にした。 一瞬、よく見慣れた後姿が見えた気がした。 「どうしたの?」 「ん?いや。別になんでもないぞ」 とは言っても、もうわかってた。よくある後姿だが、間違えるはずも無い。何やってんだろうなあいつ。別に涼宮を襲う気はもうねぇってのに。 ……まあ、いっか。もしもの時はまたあいつに殴り飛ばしてもらおう。 「結構混んでるわね」 涼宮は驚いたような声を上げる。 俺も驚いたさ。少し狭いライブハウスにすし詰めって言うほどでもないが、かなりの観客だ。このバンドがそんなにメジャーだった記憶はないぞ。そう思いつつ、遂、隣の涼宮の手を握っちまった。 「……ああ……、ほら、はぐれちまうと大変だろ。だから……、ダメだったか?」 弱気になって聞いちまう。俺って本当にヘタレだなぁ。ナンパばっかりしてるのに。しかも、言い訳がガキみてぇだし。 「別に今日はいいわよ。そんな気にしないで」 そっか、安心した。 そんなこんなしてるうちにライブが始まった。小規模のライブイベントは予想以上のヒートアップ見せた。涼宮も結構楽しんでるみたいだし、ここを選んどいて正解だったぜ。 ……って、いつのまにか俺が涼宮の顔色窺ってないか?まあいっか、涼宮が楽しんでるなら俺はそれでよかった。 ライブも終わり、ライブハウスから出ると初夏の風が吹いていた。生ぬるい風でも今の火照っちまった体にはちょうど良いや。 昼食はライブハウスの近くにあったちょっとオシャレなレストランだ。 ……思ったんだが、涼宮って他人が奢るとなると本当に容赦しねぇんだな。キョンの気持ちがわかっちまうぜ。まったく。 「なんか言った?」 「いや、別に」 「そ、ならいいんだけど」 しかし、こんな涼宮の顔中学のときは想像も出来なかったんだが。俺はこのメチャクチャ輝いてるこの笑顔が見たくて、なんべんも機会を見つけて涼宮に話しかけてたんだよな。こんな笑顔見てると俺の顔までほころんじまう。 やっぱり、キョンのおかげなのかな。 昼食をすませた後はデパートに行った。 最初は涼宮が『あんただってそれなりのカッコすれば、それなりに見れるようになるんだから』と言われ、俺の服を見繕ってもらっていた。本当は涼宮になんか買ってやるつもりだったのに。 「なにやってんだ?」 試着してた服を元に戻し涼宮を探してると、アクセサリーショップの前でなんかをジッと見つめていた。それは、派手すぎず、地味すぎない綺麗な石の付いたネックレスだった。 「もしかして、それ欲しいのか?」 そう言うと涼宮はギクリと効果音が付きそうなほどのでかいリアクションしやがった。こいつ、絶対嘘は隠しとうせないタイプだな。 「別に、ただ見てただけよ」 「欲しいんだったら俺が買ってやるぞ」 「ご飯もライブも奢ってもらってるのにそこまでしてもらわなくってもいいわよ。それよりもあんたの服でしょ。ほら、行くわよ」 そう言って涼宮は俺の手を引っ張る。キョンっていっつもこんな感じだったのかな? 結局、これからの夏に合ってそうな柄のシャツを一着だけ買った。 「涼宮、ちょっと入り口のとこで待っててくれないか」 「別にいいけど。どうしたの?」 「ん、ちょっとな」 そう言った俺はもと来た道を折り返す。目的地はさっきのアクセサリーショップさ。あのネックレスを買ってプレゼント用に包んでもらい、ちょっと小走りで涼宮の待つ入り口へと向かった。 「遅かったじゃない。なにしてたの?」 「ああ、ちょっとな」 そう言ってさっき買ったネックレスを涼宮に差し出す。 「これって……」 「そう、さっきのネックレスさ。今日のお礼だ。もともとお前に何か買ってやるつもりで来たんだからな」 涼宮は一瞬驚いたようだが、やがて満面の笑みで。 「あんたがそう言うんだったら、ありがたく貰っとくわ」 おもわずクラッときたね。これを見れただけでも買ったかいがあるというもんさ。 「どうせだから付けてみてくれよ」 俺の些細な要望に答え、涼宮は早速ネックレスを付けた。うん、いいな。 「似合ってると思うぞ」 「そう?だったら大事にさせてもらうわ」 俺と付き合うわけでもないのに良いのか?と思っていたのだが口には出さないでおいた。 「もう日も傾いてきちゃったけど、これからどうする?」 そうだな。って言ってももう最後の場所は決まってんだけどな。 「ああ、こっちだ」 涼宮を連れて来たのはとある公園だ。って言ってもただの公園じゃない。俺たちの町は比較的海に近くて北高みたいに結構高い場所なら、海を臨むことが出来る。涼宮を連れてきた公園は北高ほど高さはないが、海により近くて海を一望することが出来る。 ちょうど夕暮れ時になってたおかげで、なんかロマンチックな景色だ。 「へぇ~。綺麗なとこじゃない。よくこんなとこ見つけたわね」 「まあな、俺もたまたま見つけたんだ。結構入り組んだ場所にあるから人もあんまし来ないし。いい場所なんだぜ」 「ふ~ん」 こっから涼宮のこと見ると海がバックになってかなり綺麗に見える。思わず見惚れちまったのはしょうがないよな。 「どうしたの?」 ……やっぱり、俺は涼宮のこと好きなんだよな。でも、このままじゃ俺もスッキリしねぇ。やっぱここでハッキリさせるべきか。涼宮との距離もあるし、あいつのとこまで声も届くだろ。 「……今日はありがとうな。本当に楽しかった。でも、最後に聞かせてくれないか?涼宮は……キョンのことどう思ってんだ?」 あきらかに涼宮は動揺してる。 「な、何で今そんなこと聞くのよ」 「たのむ、正直に答えてくれ」 そう言った俺の誠意が伝わったのか涼宮は切り出した。 「なんて言うんだろ。正直なところよくわかんないのよね。あたしに一番最初に出来たSOS団の仲間であって、それでもって、ほかのみんなとは違う何かを感じるによね。文句言いながらもあたしの我侭を最後まで聞いてくれて。うまく表現できないけど。そこに居て当然のように思えるんだけど一番遠くへ行って欲しくない……そんな感じがするのよね」 ……やっぱりな。こいつはそういった経験がまったくないから、初めての感情に戸惑ってんだろ。そこに俺の気持ちが入り込む余地なんて本当にないんだよな。 「……なら、その気持ちの答えを教えてやるよ。だけど、教えてやるのは俺じゃないな」 涼宮は首を傾げてる。 やっぱこいつを一番笑顔に出来るのは、お前しかいないだろうな。 「おーい、そこらへんに居るんだろ?出てこいよ」 この初心な女に答えを教えてやってくれ。 ~キョンサイド~ こんな公園があったなんてな。ここからじゃ表情まで見えないが。ハルヒの姿がかなり絵になってることをお伝えしよう。 それにしても、谷口は本当に楽しそうだったな。あそこまで幸せそうに笑ってるのははじめてみたぞ。ハルヒもなんかまんざらでもなさそうに見えたのは俺の見間違いだったのか。 ハルヒは当たり障りのないように断ったって言っていたが、このデートで気が変わったって言うんじゃないんだろうな。 すると、なにやら会話の中に俺の名前が聞こえた。 「……今日はありがとうな。本当に楽しかった。でも、最後に聞かせてくれないか?涼宮は……キョンのことどう思ってんだ?」 なんだ?なんでこんな場面で俺のこと聞くんだ?いくらアホの谷口でも空気読まなさすぎだろう。 ほれ見ろ。ハルヒだって戸惑ってんじゃねぇか。 「な、何で今そんなこと聞くのよ」 「たのむ、正直に答えてくれ」 後姿だけで表情まで見えないが。まじめに聞いてることは声だけでわかった。 それがハルヒに伝わったのか、やがて口を開いた。 「なんて言うんだろ。正直なところよくわかんないの。あたしに一番最初に出来たSOS団の仲間であって、それでもって、ほかのみんなとは違う何かを感じるによね。文句言いながらもあたしの我侭を最後まで聞いてくれて。うまく表現できないけど。そこに居て当然のように思えるんだけど一番遠くへ行って欲しくない……そんな感じがするのよね」 俺は自分の鼓動が加速していたのがわかった。今俺、顔赤いんだろうな。 そんなこと思ってると谷口が少し寂しそうな声で。 「……なら、その気持ちの答えを教えてやるよ。だけど、教えてやるのは俺じゃないな」 まさか、あの野郎……。 「おーい、そこらへんに居るんだろ?出てこいよ」 ……まさかばれてたなんてな。逃げる暇も考える暇もなかった。しょうがない、行くしかないよな。 俺は隠れてた茂みから姿を現した。 「キョン!?」 ハルヒが見るからに驚愕してるのがわかる。そりゃそうだよな、たった今どう思ってんのか聞かれた相手がここに居るんだもんな。 「いつから気付いてたんだ?」 「喫茶店を出るときくらいだな」 それってほとんど最初からじゃねぇか。結局谷口には全部ばれてたってのか。 そんなこと考えてると、谷口が近寄ってきて俺に囁いた。 「あいつの気持ちもわかったことだし、お膳立ても出来てる。あとはお前しだいなんだから、ちゃんとやれよ。泣かしたらまた殴るからな」 俺が何か言う前に谷口はハルヒに向かって。 「わりぃ涼宮、ちょっととトイレ行ってくるわ」 そう言ってどっか行っちまいやがった。 俺とハルヒは気まずい沈黙の中取り残されてた。ここからでも漣の音が聞こえてくるんだな。 「……なんで、あんたがここに居るのよ」 「お前のことが心配で、この前みたいなことが起きないかと思って、付いてきてた」 「ばっかじゃないの?そんなことしなくたっていいのに」 そうだよな。ハルヒは俺の気持ちを知らない。だから俺が気になってたのもわからない。ハルヒは俺の気持ちを知ったらどうするんだろう。 やがてハルヒはおもむろに口を開いた。 「……さっきの話、聞いてた?」 「……ああ、まあな」 「谷口が、この気持ちを教えるのはあんただって言ってた。ねぇ、教えてよ。この気持ちの正体って一体何なの?」 谷口、いくらなんでも荷が重過ぎるだろ。こんな気まずい状況でどう言えばいいんだよ。 『あとはお前しだいなんだから、ちゃんとやれよ。泣かしたらまた殴るからな』 谷口の俺に言った言葉が脳内でリピートされる。そういうことなのか?お前は俺にハルヒにちゃんと自分の気持ち伝えろってことなのか? 勝手な解釈の仕方かもしれないが。俺の解釈が間違ってないと信じるしかないか。 「なあ、ハルヒ。俺の言葉を聞いて。そんでもってもう一度さっきのこと考えてみてくれ」 「え?」 「俺も最初はお前のことSOS団団長で、我侭なやつだと思ってた。でも、だんだんお前の持ち込んでくることが楽しくなってきて。でも、それはお前が居るからこそ楽しいと思えるようになってたんだ。もちろん、ほかのメンバーや谷口や国木田、鶴屋さんや俺の妹とかの準団員も含めて、みんな居るから楽しいのかもしれないけど、やっぱり、お前が中心に居たからこそそう思えるようになってたんだ。俺もお前が近くに居て当たり前だと思ってた。でも、一番遠くへ行ってほしくないのがお前なんだ」 そこで一呼吸おいて次の言葉を切り出す。 「俺はお前のことが好きだ。たぶん、この世界の誰にも負けない。そんくらいお前のことが大好きだ。この前、お前が谷口にキスされてたのを見てぶち切れたことでようやく気付かされた」 ……ああ。かなり恥ずかしいこと言っちまったんだなぁ。 ハルヒは少しの間だけ驚きで目を見開いてたが、すぐに元の表情に戻り、やがて言った。 「……あたしも、やっとわかったわ。あたしもあんたのことが好き。大好き」 そう言うとハルヒは俺に抱きついてきた。 ……もう、いいよな。 俺はハルヒの顎に手を添えて顔を上げさせハルヒにキスをした。目を閉じていたのでどんな表情をしてるのかはわからないが、きっとハルヒも目を閉じてることだろう。谷口のそれとは違って、心が通じ合ったキスだからな。 やがて、どちらともなく唇を離した。ハルヒの顔はこれでもかと言うほど夕日に負けず劣らず真っ赤だった。たぶん俺の顔もだな。 「いきなりすると思わなかった」 「ダメだったか?」 そう聞いた俺は次の答えがなんとなくわかる気がした。 「ダメじゃないけど。もっとこう雰囲気ってものがあるでしょ」 「そりゃまぁそうなんだが……「ハイハイ、ストーップ」 俺もハルヒも固まったまま顔だけ振り向いた。 「お前ら熱いのは一向に構わないけど、俺の存在まで忘れてんじゃねぇのか?」 そうだったすっかり頭の中から欠落していた。 谷口はかなりのニヤニヤ顔だ。 「キョン、涼宮のこと送ってってやれよ。涼宮、最後に夢見させてくれてありがとな。おかげで踏ん切りがついた。また学校で、そんじゃな、ごゆっくり、ご両人」 谷口はそのまま帰ろうとしたのだが。 「あ、そうそう、このことは人には話さないでおいてやるけど、たぶんあっという間に広まっちまうと思うぜ。なんせ、付き合ってないってのにかなりのバカップルに見えたからな」 最後の一言がなければカッコよかったにな。ほら見ろハルヒもなんか怒鳴ってんじゃねぇか。 「帰るか?」 ひとしきり悪口雑言吐いたハルヒに俺は問いかけた。 「そうね、もう帰りましょ」 そう言って俺の手を握る。もう暗くなってた空にはすでに星が瞬き始めてるが。一昨日ハルヒを送った時の星よりひたすら輝いて見えた。 ~谷口サイド~ まさか、今日中にキスシーンを見ることになるなんてなぁ。 おかげで踏ん切りがついたけどよ。後ろから涼宮の声が聞こえるが無視してやった。 ……これでよかったんだよな。よかったんだよ。だから、泣くんじゃねぇよ、俺。明日からまたナンパして新しい出会いでも見つけりゃいいじゃねえか。月曜から思う存分あいつらを冷やかしてやるよ。 だから、こんなときは涙拭って、あのお気に入りの歌を歌うのさ。 「……グスッ……。WAWAWA忘れ物~♪」 ほら見ろ。元気出てきたじゃねぇか。 「受かってるといいわね」 「そうだな」 俺たちつまり俺とハルヒは今、大学の合格発表の会場に来ている。俺の受験結果を見るためだ。ハルヒはと言うともうすでにこの大学に推薦で合格している。『どうせ、一緒になるんだから』とハルヒは三年当初入学を希望していた大学を数ランク落として、俺のギリギリは入れるくらいのレベル位まで落としたのだ。当然、成績優秀なハルヒのことなので、推薦で通ってしまうのは明白だったわけで。今は俺の付き添いとしてこの場にいる。 ハルヒとはあの一件以来正式なカップルとして付き合うこととなった。谷口の言ったとおり、何もせずとも噂があっという間に広まってしまい。今では学校一番のバカップルと言われている。まあ、言われて悪い気はしないが。 谷口はと言えば、あの日の次の月曜日からまたいつものような関係に戻っていた。ハルヒの態度も以前より少し柔らかいものになった気がする。余談だが、谷口がデートのときに買ったネックレスは今もハルヒの首にかかっている。ハルヒいわく、結婚しても大事にとっておくそうだ。いつもはアホとか言ってるがハルヒも谷口に俺に対するのとは違う特別な感情があるって事かね。 それに関してどうこう言うつもりもないし、ネックレスもかなり似合っていたので外してもらう理由など皆無だ、そこまで俺は支配欲が強い人間ではない。 「ほらキョン。もう張り出されてるわよ」 ハルヒの言うとおりもうすでに結果発表は張り出されていた。 しばらく俺とハルヒは俺の受験番号がないか、沈黙のまま探してたのだが……。 「あったあった!あったわよキョン!」 ハルヒの指差す先には俺の受験番号がはっきりと書かれていた。 心の中で安堵してた俺をよそにハルヒはかなりのハイテンションぶりで。 「よかったじゃない。これで心置きなくお祝いが出来るってもんよ!!」 「おいおい、いきなり話を飛ばしすぎなんじゃないのか?」 「そんなことないわよ。祝い事なら早いほうが良いに決まってんじゃない」 俺が反論しようと口を開く前にほかの声に遮られた。 「よ、お二人さん。何やってんだこんなところで」 「「谷口!?」」 それはもう見事なまでに声がそろったと思うね。 「なんであんたがここにいるのよ」 ハルヒの谷口に対する態度は一学期の一件以来少し柔らかいものとなっていたのだが、さすがにハルヒも驚いたようだ。 「ん?言ってなかったか?俺もこの大学受けてたんだぜ」 そんなこと初耳だぞ。 「で?結果はどうだったんだ?」 「俺か?もちろん、合格だったぜ。キョンはどうだったんだ?もっとも今の話し聞く限りじゃ聞くまでもないだろうけどな」 ……ってつまり俺もハルヒも少なくとも4年間また谷口と顔合わせんのか。 やれやれ、腐れ縁だな。 「ところで涼宮。祝い事するんだったら俺と国木田も混ぜてくれよ。そういうのは人数多いほうが盛り上がるし、俺たちも二人だけじゃ寂しいなって思ってたんだ」 国木田は確かもっと上のランクの大学を受けていたはずだが、谷口の話しを聞く限りじゃ受かったらしい。 「そうね、あんたたちがそう言うんだったら参加させてあげてもいいわよ」 ちょっと待て、それっていつの間にか合格祝いがもう決定してる話の進め方じゃないか? 「そうと決まれば善は急げよ!早速みんなに召集かけなくっちゃ!」 そう言って校門に向かってハルヒは走り出した。 「やれやれ」 ハルヒとのやり取りは付き合う前とあまり変わらないが、いつもより一緒にいる時間もハルヒに振り回されることも多くなった。けどまあ、あいつの100Wの笑顔を今まで以上に見れるんだったら安いもんだけどな。 「ところでキョン、涼宮とはうまくいってんのか?」 ハルヒに聞こえないくらいの声で谷口が問いかけてきた。 無論、YESだ。ハルヒとうまくいってないんだったら一緒に合格発表なんか来ないだろうし。些細なケンカはたまにするけど、それでも大体仲直りしてるし。円満にやってると思うぞ。 「そっか、なら安心した。俺だってお前以外のやつに涼宮のこと認める気はないからな」 なんか、お父さんみたいなことを言い出したな。もっとも、ハルヒの家族にもご挨拶はしたけどな。今では両家族公認でお付き合いさせてもらってる。 「絶対離すんじゃねぇぞ。離したら即お前を殴りに行くからな」 「コラ~、キョンと谷口、早く来なさい」 そう言われ谷口と歩き出した。 無論そのつもりだった。手放す気もないし誰かに渡すつもりもない。ハルヒに追いついて手を握る。いつもより少し強く握りしめた。 誰にも言われなくったって、この手を絶対に離すもんかと、 そう心の中で誓いながら。 Fin.
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みくる「鶴屋さんの髪ってキレイですね、羨ましいです」 鶴屋さん「そうかい?うれしいなぁ」 みくる「ホント、羨ましすぎてイライラします」 鶴屋さん「み、みくるっ?やめてよっ」 みくる「うるさいです。動かないでくださいね。動くと違うところまで切っちゃいますよ♪」 鶴屋さん「……ひ、ひどいよ…グスッ……みくる…」 クラス一同『なんだその髪型?あはははははは!!』 ‥‥‥‥ ‥‥‥ キョン「はははっ、似合ってますよ。鶴屋さん」 鶴屋さん「ヒック、グスッ・・・」 長門「…………」 みくる「鶴屋さん。いままでごめんなさい」 鶴屋さん「え!?みっみくる!いいんだよっ。あはは、気にしてないにょろよ」 みくる「本当ですか?ありがとうございますぅ」 鶴屋さん「いままでのことは、さっぱり水に流すっさ」 みくる「そうですかぁ。すいませんけど、お金貸してください」 鶴屋さん「えっ?うん。みくるの頼みなら聞いてあげたいけど…」 みくる「私たち、親友ですよね?ね!?」 鶴屋さん「分かったよ。ちゃんと返すにょろよ…」 みくる「ありがとうございます。フフフッ」 鶴屋さん「みくるっ、ジュース買ってきたにょろ」 みくる「いつもありがとうございます」 長門「!!?」 鶴屋さん「それで…お金は…」 みくる「鶴屋さん。私たち親友ですよね?」 鶴屋さん「……ぅん」 キョン「すいません。俺にも買ってきてくださいよ」 鶴屋さん「え?……でも――」 キョン「朝比奈さんはよくて俺はダメなんですか?」 鶴屋さん「……そんなことないっさ、ちょろんと待っててにょろ」 長門「…………」 鶴屋さん「あっ、雨にょろか…」 みくる「鶴屋さん、傘貸してくれませんか?」 鶴屋さん「え!?でも一本しか持ってないにょろよ…」 キョン「ああ、大丈夫ですよ。朝比奈さんと相合傘して帰るんで」 鶴屋さん「ち、ちがっ。そういうことじゃなくて…」 みくる「ありがとうございました。今度返しますねっ」 鶴屋さん「ま、待ってよっ……………」 長門「鶴屋さん」 鶴屋さん「………あっ、長門っち」 長門「…よかったら」 鶴屋さん「えっ?でも長門っちの傘が――」 長門「大丈夫」 ダダッ 鶴屋さん「あっ、長門っちーっ。……………ありがとう」グスッ 鶴屋さん「あっ、雨にょろか…」 みくる「鶴屋さん、傘貸してくれませんか?」 鶴屋さん「え!?でも一本しか持ってないにょろよ…」 キョン「ああ、大丈夫ですよ。朝比奈さんと相合傘して帰るんで」 鶴屋さん「ち、ちがっ。そういうことじゃなくて…」 みくる「ありがとうございました。今度返しますねっ」 鶴屋さん「ま、待ってよっ……………」 長門「鶴屋さん」 鶴屋さん「………あっ、長門っち」 長門「…よかったら」 鶴屋さん「だが断る」 喜緑「有機生命体は『好きな子ほど苛めたくなる』という矛盾を内包しているようですね」 朝倉「え? じゃあいっつもわたしが喜緑さんや長門さんにいじめられてるのは、」 喜緑「ちょwwwwwなにいってるんですかwwwwwわたしたち宇宙人ですよwwww」 長門「自意識過剰wwwwww」 朝倉「(´・ω・`)」 喜緑「朝倉さんはわたしたちに好きになってほしいんですか?」 朝倉「うん……」 長門「素直」 喜緑「ふふふ。朝倉さんは素直なところは可愛いんですよね。さすが躊躇いなくキョンくんさんを刺しにいっただけはあります」 長門「殺人鬼」 朝倉「あれは、そのぉ……」 喜緑「じゃあお金貸してください。そうしたらわたしの好感度が上昇するかもしれません」 朝倉「そ、そう? じゃあ、これ……今月の生活費だけど……」 喜緑「ありがとうございます。喜緑の朝倉さんに対する好感度が2ポイント上昇しました」 朝倉「(~~)」 喜緑「長門さん、臨時収入が入ったのでショッピングにでも行きましょう」 長門「行く」 喜緑「じゃあ朝倉さん、お留守番よろしくお願いしますね」 ばたん。 朝倉「あ、あれ……? おかしいな、なにこの目から溢れてくる塩辛い液体……」 みくる「鶴屋さん」 鶴屋さん「!!?…みくる、今度はなんの用にょろ?」 みくる「実はプレゼントがあるんですよ。誕生日ですもんね」 鶴屋さん「え?あ、ありがとうっ」 みくる「それじゃあ」 鶴屋さん「なんだろ?」 ガサ ガサッ 鶴屋さんへ 誕生日おめでとうございます。 自殺サイトのURLを書いときました☆ 生まれ変わったら幸せになってくださいね。 みくるより 鶴屋さん「………」グスン 長門「……鶴屋さん」 鶴屋さん「!?ズズッ……やあ、有希っこ!どうしたにょろかっ」 長門「今日、誕生日だと聞いた…」 鶴屋さん「はははっ、みくるにかい?」 長門「……」フルフル 鶴屋さん「じゃあ、キョンくんにょろね。さっき、変なものもらったから…」 長門「コクッ……プレゼント」 鶴屋さん「ありがとう。…!!こんな高そうな着物もらってもいいにょろか?」 長門「いい。あなたに似合うと思う」 鶴屋さん「ありがとう…有希っこ。一生大事にするよっ」 みくる「鶴屋さん」 鶴屋さん「!!?…みくる、今度はなんの用にょろ?」 みくる「実はプレゼントがあるんですよ。誕生日ですもんね」 鶴屋さん「え?あ、ありがとうっ」 みくる「それじゃあ」 鶴屋さん「なんだろ?」 ガサ ガサッ 鶴屋さんへ 誕生日おめでとうございます。 自殺サイトのURLを書いときました☆ 生まれ変わったら幸せになってくださいね。 みくるより 鶴屋さん「………」グスン キョン「いくぜ おい!!」 曲「ビックアナルの激闘」 キョン「ほーあたたたたったたたた」 古泉「ふもふもふも【キョン「ふあた!!」 古 泉 「ぬ わ あ あキョン「そぉい!」 が ああ あああ!! ベチッ、シュッ キョン「フィアアァァアアア!!!」 古泉「グゥワアアアアア!!!!」 ドギャアアアアアアアアアアアアアアアン キョン「ヘェ・・ヘェ・・」 シャギッ 古泉「アナルはもらいました」 キョン「え」 キョン「グオオオアアワァァァァアア!!!!!!!」 長門「鶴屋さん、お弁当」 鶴屋さん「どうしたんだい?有希っこ!」 長門「……よかったら、一緒に…」 みくる「鶴屋さ~ん!早くお弁当買ってきてくださいよ!!」 鶴屋さん「…………。ありがとう有希っこ。あとで部室に行くから待っててほしいっさ…」 みくる「いつまでまたせるんですかぁ!?」 鶴屋さん「ごめん、またあとでねっ」 長門「…………」 長門「……」 鶴屋さん「やっ、待たせたね。有希っこ!」 長門 コクリ 鶴屋さん「お弁当食べよっか?」 長門「………」コクッ 鶴屋さん「今日も和食つくったんさ…パカ…ぁ………」 長門「…どうしたの」 鶴屋さん「ぅ、ううん。ちょっとお弁当箱のなかに虫が入ってるだ…け……」 長門「私のお弁当一緒に食べよう」 鶴屋さん「…いいのかい?…ありがとう。有希っこ…」グスッ 長門「……元気出して」 古泉「鶴屋さん、僕の視界に入らないでください。めざわりです」 鶴屋さん「う、うん。ごめんっさ」 みくる「あっ、古泉君。もしかして涼宮さんですか?」 古泉「はい、部室に来るようにとのことです」 みくる「そうですかぁ、分かりました」タッタッタッタ 古泉「やっぱ朝比奈さんはかわいいですね」 鶴屋さん「…………」 キョン「朝比奈さん、今度の日曜に映画でも観に行きませんか?」 みくる「すいません。その日は用事があって行けないんです」 キョン「そうですか…、じゃあ長門。行こうぜ」 長門「……私は鶴屋さんも一緒なら行く」 鶴屋さん「え!?何言ってんのさ、有希っこ」 キョン「…じゃあ、鶴屋さんも一緒に行きますか?」 鶴屋さん「え、いいのかい?」 キョン「ええ。もちろんですよ」 鶴屋さん「分かったよ。じゃあ、お言葉に甘えて…」 キョン「(小声で)当日はドタキャンしてくださいね」 鶴屋さん「…ぁ、あっはは。分かったにょろ」 長門「……?」 みくる「すいません、鶴屋さん。この缶捨ててきてください」 鶴屋さん「うん。わかったにょろ」 キョン「あとこれも頼みます」 鶴屋さん「いたっ!!…ゴミ投げないでよ」 古泉「ははは、すいませんけどこの生ごみ処理してきてください」 鶴屋さん「………うん」 長門「…………」 谷口「おいキョン!一緒にナンパしようぜ!」 キョン「遠慮しとくよ。お~い国木田!俺と一緒にナンパしようぜ!」 国木田「いいけど、まさか谷口も一緒なの?」 キョン「んなわけないだろ!こんなのと一緒にナンパしたら腐女子だって逃げ出すよ。」 国木田「良かった。谷口と一緒だと僕たちまでキモがられるからね。」 谷口「おいキョン!いい加減に…」 キョン「触んなや!」 谷口「国木田…」 国木田「触らないでくれない?気持ち悪いから」 谷口「………」 キョン「国木田、こんな奴ほっといて行こうぜ。」 国木田「そうだね。」 谷口「お前ら………」 キョン「そうだ、谷口!チャック開いてるぞ」 谷口「俺はNO、NO、NO、除け者~っと……」 キョン「鶴屋さん、ちょっといいですか?」 鶴屋さん「うんっ。何?何?」 キョン「この荷物運んどいてください」 鶴屋さん「ぁっ………わかったにょろ」 鶴屋さん「んしょっ。よいしょ」 谷口「すいません、邪魔です。早くどけ」 鶴屋さん「うっ。ゴメンにょろ…」 国木田「ぅわ…。汗がだらだらだよ。キモッ」 鶴屋さん「…………」クスン 鶴屋「みっくる!!一緒にかえろー」 朝比奈「今日いくら持ってますか?」 鶴屋「今日はあんまり持ってないにょろ」 朝比奈「ちっ、つかえねぇな。」 鶴屋「ごめんなさいにょろ」 朝比奈「謝るぐらいなら金持ってこいよ。じゃ私帰るんで☆」 ガラガラ ピシャ 鶴屋「みくる‥‥私たち友達だよね…」 鶴屋「みっくる!!一緒にかえろー」 朝比奈「今日はお金持ってますか?」 鶴屋「今日は持ってるにょろ!!」 朝比奈「じゃあ、今すぐ頂戴☆帰りにキョン君と遊んでくから」 鶴屋「そんな……ひどいにょ 朝比奈(鬼)「がたがたぬかすと殺しますよ☆」」 鶴屋「ごめんなさいにょろ」 朝比奈「謝るぐらいなら最初から出せよ。じゃ私帰るんで☆」 ガラガラ ピシャ 鶴屋「なんでこんなことになったのさ」 鶴屋さん「…………」 長門「…………」 みくる「あれ?鶴屋さん、こんなとこにいたんですか?」 鶴屋さん「あ、みくる…」 みくる「今日は私のかわりに掃除当番やるって約束したじゃないですか」 鶴屋さん「そんな!?…みくる自分でやんなよっ」 みくる「鶴屋さん、私たち友達でしょ?」 鶴屋さん「うるさい!!こんなの友達じゃないよっ!」 みくる「ふふふ。そうですか、分かりましたよ。長門さんもそんな人に近寄るのは控えたほうがいいですよ」 長門「…………」 みくる「じゃあね」 次の日、鶴屋さんと長門の机が外に捨てられていた…。 古泉「ねぇキョンたん、キョンたんはなんだかんだ言って僕の事大好きですよね!」 キョン「アホか。寝言は寝て言え」 古泉「(*・ω・)テレカクシカワイイ…」 谷口「なぁ、お前らって俺の事大好きだよな!皆俺が来ると嬉しそうっつーか、俺大人気!みたいな?」 国木田「は?寝言はチャック閉めてから言えやクソが」 谷口「( ゜ ω゜)」 谷口「おいキョン!弁当食おうぜ!」 キョン「お前と弁当食う?冗談は顔と開いてるチャックだけにしとけ」 国木田「キョンはズバッと言うな~!」 谷口「そ、そうだよな国木田!」 国木田「話しかけんなや、僕までもてなくなったらどうすんだよ。立場をわきまえろ、糞チャック野郎!」 キョン「行こうぜ国木田、こんなアホなんてシカトだ」 谷口「・・・・・・・」 朝倉「あらあら、二人ともひどいわね。大丈夫?谷口君」 谷口「あ、あぁ大丈夫だ。朝倉さん、一緒に」 朝倉「それ、無理。私は貴方に興味ないから。それとチャック開いてるわよ。」 谷口「うあ!マジで開いてる!」 クラスの女全員「変態チャックは帰れ!帰れ!」 谷口「・・・」 クラスメイトA「にょろとか」蹴られる。 クラスメイトB「めがっさとか」蹴られる。 クラスメイトC「ウザイんだよブス!死ね」駆られる。 鶴屋「い、痛いにょろ。」 今日も殴られる。なじられる。最近は顔すら遠慮なく殴ってくる。 何故だろう?何時からだろう?あのみくるすら私から距離を置く。 急にだ、急にクラスのみんなの態度が変わったんだ。 私がにないをしたの?教えてみんな。 ちゅるや「ごくろうさまにょろ、これが報酬のスモークチーズにょろ。」 クラスメイトABC「「「ハハ!ありがたき幸せ」」」 ちゅるや「これで鶴屋が消え、私がオフシャルキャラになるにょろ。ふっふふふふ。」